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第7回国際錦鯉幼魚品評会終了!
2019年05月01日 (水) 17:40 | 編集
平成が終わりを告げ本日より令和元年。幸多い時代にするべく頑張っていきましょうか。


さて、三月の若鯉から先月末の幼魚品評会と激動の二か月間がついに無事終了しました。


新潟での品評会を締めくくる今年で第7回目の国際錦鯉幼魚品評会、和田養鯉場からは


7本の出品を行いゴールド入賞3本、シルバー入賞1本、ブロンズ入賞が2本、あわせて


合計6本が入賞と上出来の結果となりました。中でも、27部に出品した麒麟が光り模様の


種別優秀賞を受賞するなど今回はかなり収穫の多い品評会になりました。…やったぜ。



こちらが27部に出品した麒麟。同じく33部光り模様でも麒麟がゴールドになっていたので


入賞するとすればそちらが種別かな?と思っていた所、小さい方が種別へと上がりました。

IMG_0734.jpg

左が33部光り模様に出品した麒麟。右は12部変わり鯉に出品した麒麟と同腹の鯉です。

IMG_0778.jpg IMG_0724.jpg

12部の方もシルバー入賞と健闘。他には24部浅黄でゴールドと、全体的に麒麟中心の


構成で臨んだ今回の幼魚は期待していた以上の評価を頂く事が出来た様に思います。


生簀での伸び方も良いし、賞歴もついてきたので今年は本格的に面積を当てて麒麟を


生産して行こうと思います。間もなく池入れの時期となりますが、これらの鯉が二歳に


なってどうなるか今から秋が楽しみですね。期待通りに伸びてくれるか、それとも… (^^

春らしくなってきております。
2019年03月04日 (月) 13:07 | 編集
朝からやや強めの雨が降っている魚沼。周囲にはこの時期に特有の深い霧が出ています。


さて、鱗光の原稿を書く流れでブログを更新しております。先週1日に行われた新潟生産者


オークションを皮切りに今週は各地で若鯉・幼魚に向けた有名生産者のオークションなどが


開催されるので、鯉屋界隈ではイベント尽くしの一週間となっております。写真は山古志で


開催されたオークションの様子。春のオークションはプールを用意しない(雪で置けない…)


オークションなので比較的サイズが小さい鯉だけで行われています。今回も盛況でしたよ。



こちらは出品鯉の一本。麒麟の模様頭を出してみました。出品時のサイズは当歳27cmです。


昨年度から新しい品種として売り出している鯉で、現時点でどの様な反応があるか試す意味で


オークションに出してみたんですが感触は上々でした。当歳の時点で今ほどの評価を頂ければ


もう少し錦鯉として仕上がった状態の二・三歳の麒麟が出来ればそれなりに戦えそうですね。


水量の少ないウチの当歳ハウスでも大きいのは30cm半ばくらいの大きさになってきています。


ジャンボ当歳とまでは行きませんがこの分なら秋までにはそれなりに伸びてくれそうですね。


今年は300本程度の二歳麒麟を生産する予定。何本戦える当たりが出るか楽しみ… (^^

①麒麟:当歳:27cm:雌雄不明2019-1

外は雨。早く雪を溶かしてくれると泥仕事が進められるんですが…。今年は早そうですね。

左写真2019-1
第50回全日本総合錦鯉品評会
2019年02月05日 (火) 14:43 | 編集
春の様な暖かな一日となった魚沼。日中はダウンコートが要らない程の陽気となりました。


さて、それでは五十回記念大会の結果をお伝えしていこうと思います。今回、和田養鯉場


からは13本の出品を行い、優勝が5本、準優勝6本という上々の結果となりました。中でも


60部に出品した浅黄が牡丹賞を受賞したのが嬉しかったですね。この賞には秋水や菊水、


金昭和や白べっ甲などのライバル品種(向こうは恐らく浅黄は眼中に無いでしょうが…)が


いますので、正直他の品種に比べて見せ場の少ない浅黄で勝つのは中々難しい賞なんです。


こういう品種の中でも、ある程度の評価をして頂けるくらいの浅黄が出来てきたというのが


今回の全日本における最大の収穫ですね。こういう所に毎年顔を出せる様に頑張ります。



こちらがその浅黄。感覚的にはここ五年間で一番綺麗に上がった三歳です。現在57cm。


どういう訳か、兄妹の中でこの一本だけが抜けて質が良いんですよ。頭は白く、体は青く、


体のつくりの良い理想的な浅黄だと思います。将来的にはこのメスを親にしたいですね。

57cm (2)2019-1

その他の成績も上々でした。優勝は12部光模様、15部浅黄、20部浅黄、20部孔雀、他は


準優勝多数でした。1プール分しか借りてなかったのでプレートがぎゅうぎゅう詰めでした…。

IMG_00742019-1.jpg

全部ではないですが今回の出品鯉です。個人的に麒麟の結果は結構気にしていたのですが、


20部以上の大和錦などと当たった部では残念ながら勝ちきる事が出来ず準優勝という結果に。


パッと見の印象で赤に比べると黄色はやっぱり少し不利なんですかね。まぁ、本来小さい部で


戦う品種では無いですから、体を伸ばしてミドル級の部で全日本に再挑戦したいと思います。


当日は多くの声を掛けて頂きありがとうございました。次は若鯉、長岡でお会いしましょう!

12cm2019-1.jpg 13cm.jpg

14cm.jpg 17cm-22019-1.jpg

25cm.jpg 20cm2019-1.jpg

44cm2019-1.jpg 49cm2019-1.jpg

謹賀新年
2019年01月01日 (火) 16:53 | 編集
近年では珍しい小雪の元日を迎えている魚沼。束の間ですが日中は青空も顔を覗かせました。


皆様、新年あけましておめでとうございます。しばらくぶりの更新となってしまいましたが


生簀周りで元気に動いております。本年も和田養鯉場を応援の程、よろしくお願い致します。


さて、秋からこちらあまりの慌しさに更新を投げていましたが、またポツポツと記事を書いて


いくつもりでいます。月刊誌の鱗光と同じくらいのペースで今年はやっていけたらいいかな。



冒頭でも書きましたが、今年は十二月中にまとまった雪が降らず小雪の新年となりました。


例年通りならば生簀周りの除雪で朝から晩まで動いている時期なのですが、体力的には


非常に助かっています。写真は越冬している当歳ハウスの様子。麒麟と名付けた品種の


様子を写してみました。黄色が鮮やかに際立つ鯉から墨を被った変わりっ気の強い鯉まで


色々なタイプを残しつつ変化の様子を見ています。今年の二歳立ては300本程度を立てる


つもりでいますので、面白いのが出てくるんじゃないでしょうか。今後の成長に期待です。

IMG_98102019-1.jpg

例のシリーズも進行中。この顔可愛い。皆様方にとって本年が幸多い年になります様に...。

KIRIN2019-1.jpg

面白い鯉が出来てます。
2018年10月09日 (火) 11:34 | 編集
秋晴れの爽やかな青空が広がる魚沼。この時期としては暑過ぎる程の陽気となっています。


引き続き池上げが続いております。今日は三歳の池を上げてくる予定でしたが諸事情により


明日に延期となりました。実際の所、鯉を動かす場合は曇りくらいの天気がちょうど良いので


この方が良かったかもしれません。現在、当歳の池上げが終わり今週末に行われる魚沼市の


品評会用の鯉を上げている所です。今年は特に光物の方で面白い鯉が出来てきていますよ。



こちらが先日上げた変わり鯉。これだけだと「色揚げ食べてない孔雀でしょ?」と思われる


方が居るかもしれませんが、二歳になった鯉を見て頂ければ明らかに別の品種だとわかると


思います。バナーはその一部。こういう色味です。そもそも孔雀の毛仔はすべて赤仔ですが


こちらはすべて黒仔で生まれてますので三色と昭和くらいの差で別品種という事になります。


ここには主に黄色が綺麗な鯉を載せましたが、一方ではメタリック落ち葉の様な鯉や緋盤に


影墨を噛んだ光る衣?の様な変わった鯉まで出来てきています。今年の二歳を見る限りは


体の良い奴はまだまだ大きくなりそうです。品評会までに品種名を決めなくちゃならんなー。

IMG_77262018-1.jpg

池上げ進行中です。
2018年09月29日 (土) 21:53 | 編集
台風接近中の魚沼。二ヶ月ぶり?超久しぶりの更新となりましたが元気で動いております。


今年は夏場の猛暑と水不足、からの雨続きと大変に鯉の飼育がやり辛いシーズンでしたが


秋を迎えた新潟ではどこの養鯉場でも池上げ作業が最盛期を迎えています。当養鯉場でも


順調に作業が進み、現在は当歳の八割程度を上げ終わった所です。写真は今日取り上げた


孔雀。九月は日照が少なく伸びが心配でしたがまずまずの仕上がりとなってホッとしました。


来月13日には魚沼市錦鯉品評会もあります。いよいよ秋本番。気合を入れていきますよー!



幼魚終了&野池シーズン始まります!
2018年05月03日 (木) 14:31 | 編集
大型連休の後半初日、魚沼では大粒の雨が降っています。少し肌寒いくらいの陽気ですね。


さて、どのくらいの期間休んだかも定かではありませんが久方ぶりの更新です。幼魚関連の


仕事がこの所ずっと続いていたのが、ようやく落ち着いたというのが精神的に大きいですね。


まずは幼魚の結果ですが、今年は少なく7本だけの出品となりましたがその内5本が入賞、


内訳は浅黄が36部・15部・12部でゴールド(36部はベストインエントリードイツ)21部で


シルバー、その他は丹頂18部でブロンズと個人的には十分な内容となりました。出品数も


増えてきている中でこれだけ狙った所で戦えたのは大きいですね。来年も頑張りますよー。



現在は主に二歳・三歳立ての野池の準備作業に追われている所です。ウチは仔取りの前に


全ての立て鯉を泥池に放す様にしています。仔取りだけに集中できる環境を作っておくのが


今時期の一番の仕事ですね。そんな訳で今日は泥に出す予定の鯉を何本か上げてみました。


画像は孔雀のメイン所です。質の良さそうなのを何本か残せたので、今年はオスメス問わずに


それぞれの池で立てていく予定。期待は十分、秋にどんな風に上がるか楽しみです♪ (^^

左ページ写真2018-1