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10years after
2014年03月13日 (木) 01:21 | 編集
さて、今回は先日久しぶりに会った高校時代の友人から嬉しいプレゼントがありましたので


雑記という形でお届けしてみたいと思います。今回の場合はあれこれ書くよりも現物を見て


頂いた方が話の中身が伝わり易いかと思われますので、まずはこちらの動画をご覧下さい。

※なぜか読み込みが重い場合があるので少し待つか、再読み込みをして頂けると幸いです。


いい感じに三色と紅白が泳いでくれてますね~♪こういうのをササッと作ってしまうあたり、


さすがかっくんだなー。こうした短い動画の事をスポット動画などと呼ぶそうですが、私が


地元で錦鯉を生産している事に興味を持ってくれた友人(=映像関連の仕事をしている)が


応援の意味を込めて今回、この動画を制作してくれたんです。人は誰もが自身の成長過程で


一度は「この人…凄ぇな!」と感じる様な存在感を持った他者と出会うものだと思いますが、


私の場合はまさに高校時代に出会った彼がそうした存在でした。やる事なす事が想像の遥か


上空を飛んで行く様で、ジャンルは何にせよ、この人は何かしらのクリエイティブな方向へ


進んで行くんだろうなーと当時は勝手に思ってましたから。東京で仕事をしている友人とは


下手すると数年に一度くらいの頻度でしか会えていないのですが、それでも私の中での彼の


存在感というのはまったく変わっておらず、久しぶりに会う度にお互いの近況等を話すのは


私の密かな楽しみだったりするんですね。ま、彼は謎も多い男なので未だにわからない事が


実際には多いんですが 笑。何であれ、こうして高校卒業から10年以上が経った今でも彼と


メッセージのやり取りができるこの関係に改めて深い感謝を。かっくん、本当ありがとう!


何かの機会に彼の映像(=残念ながら公開はNGとの事。カッコいいんだけどな~)と錦鯉の


コラボ、ぜひやってみたいね。ネタはあるのでまた会う時までによく練っておかなきゃ…。

ようこそ真冬の魚沼へ!
2014年02月16日 (日) 22:30 | 編集
先日の大荒れが一転、今日は空に時折晴れ間も覗いた魚沼。しばらく雪は見たくないな~。


今回も大雪の余波が全国各地で出ている様子。冬も終盤、早く落ち着いて欲しいものです。


さて、今日は真冬の魚沼にベトナムから嬉しいお客さんがやって来て下さいました。先月


ベトナムのホーチミン市で開催された錦鯉品評会に私達を招待してくれたアンディ夫妻が


今度は新潟に来てくれたんですね。詳細は少し前の記事を参照して頂ければと思いますが、


ホーチミン市は年間の最高気温が常に30度を超える様な常夏の街ですから、当然現地では


普段雪などまったく目にする機会がない訳です。彼らに真冬の魚沼の感想を聞いてみた所、


「なぜこんなに雪が積もってるんだ…」という期待通りの答えが返ってきましたよ (^^


あちらではバイク群に驚かされっ放しだったので気分的にはこれでおあいこですね 笑


彼らはこれから数日間は新潟に滞在する予定なので、きっと私が彼らを案内する場面も


出てくる事かと思います。日本酒に温泉、美味しいお米に錦鯉…。短い滞在期間ですが、


彼らにより深くこの魚沼という地域が持つ魅力と、そこで生産される錦鯉の事を知って


貰うため私に出来る事をしていきたいと思います。真冬の魚沼へようこそ、アンディ!



魚沼市錦鯉生産組合青年部(仮)始動!
2014年02月12日 (水) 20:43 | 編集
終日冬の晴れ間に恵まれた魚沼。越冬生簀の中は一足先に春が来た様な暖かさでしたよ。


今日は出荷準備で朝から一日中生簀で作業をしていたんですが時折額に汗が滲む場面も。


日没も遅くなりましたし着実に季節は前へ流れている様です。今から春が待ち遠しい…。


さて、今回は先日11日に堀之内地区で行われた寒中の伝統行事「雪中花水祝」の会場で


行われた魚沼の若手錦鯉生産者有志(=組織名が無いのでひとまず青年部と命名)による


真冬のプチ展示会の様子をお届けしてみたいと思います。これは野池が使えない冬場に


錦鯉が魚沼の特産品である事や、実際にどのような錦鯉が魚沼で生産されているのかを


もっと周辺地域や社会に向けて広くPRしていこう!という目的を達成すべく開催された


青年部としての第一回目の企画なんです。現在、青年部生産者メンバーは山口養鯉場の


山口博和さん、丸仙小林養鯉場の小林さん、兼蔵養鯉場の小林匠さん、それに私の四名。


加えて魚沼市錦鯉生産組合のHP開設などウェブ環境の整備で様々なご協力を頂いている


八木修二さんを加えた以上の五名が現時点での青年部旗揚げメンバーとなっております。


今回は八木さんの地元、堀之内地区のお祭りに参加するべく早朝から皆で準備しました。

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出品はそれぞれの養鯉場から生産している品種を持ち寄りました。これがウチのプール。


当日はあまりの寒さと慌しさで展示の全景を撮り忘れてしまったんですが、山口さんは


紅白と大正三色、小林さんは白写り、兼蔵さんはドイツ金昭和など中々にバラエティに


富んだ鯉が並びました。道行く人も真冬の展示会に興味深々で終日賑わってましたよ♪

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最も展示会場が沸いた瞬間が山口さんの搬入時。鯉を腕で抱いてプールへ運び入れる


様子に周囲で見ていたギャラリーの方々も大盛り上がり!しきりにデジカメや携帯で


写真を撮ってました。鯉の搬入も場所が変われば立派なパフォーマンスですね~ 笑

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「ライン、フェイスブック大歓迎だよ~。」てな感じでアナウンス。大好評でした♪
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こうしてひとまず無事に第一回目の展示を盛況の内に終える事が出来ました。次回の


展示会は未定ですが、今後はこうした地元向けのPRや行政・自治体主催の産業展への


出展など青年部の活動内容をより充実したものにしていければと考えておりますので


どうか応援の程、よろしくお願い致します!寒い中で当日会場で声を掛けて下さった


来場者の皆さん、祭りの実行委員の方々、そして青年部メンバーの皆、今回は本当に


ありがとうございました。PR作戦はまだ始まったばかり。これからも頑張りましょう!

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ベトナムの旅 ⑤
2014年01月31日 (金) 22:21 | 編集
ベトナムの旅四日目。ついに迎えた品評会本番当日の朝。審査開始時間よりも少し早めに


会場入りを済ませ、気合を入れるべく一同垂れ幕の前で記念撮影。緊張感が高まります。


審査を始める前に少し待ち時間があったため、その間に各自プールを確認して回る事に。


出品された鯉の内訳としては御三家の当歳が最も多く、次いで紅白と昭和の二歳・三歳、


それらに混じって孔雀や菊水、黄金といった光物が続き、落ち葉などの変わり鯉が少数


出品といった具合でした。予想していましたが浅黄の出品はありませんでしたね (^^;


眼光鋭い伊佐さん。1本1本丁寧に目を通して行きます。
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大きな鯉のプールの前には常に人だかりが出来ていました。物凄い注目度でしたよ。
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そうこうしている間に時間となり、アナウンスと共にいよいよ審査開始。今回は全体総合


優勝を三色・紅白・昭和の御三家の中から1本、それ以外の品種の中から一本と、二本の


全体総合優勝を選ぶ事になっていたため三人でまずそれらの鯉を決める事になりました。


ひとつずつのプールを回り、全体総合に該当する80部の鯉同士を見比べた上でどの鯉が


最も美しいかの協議を重ねていきます。そうした審議を経た後、今回は御三家の部では


写真左の紅白、御三家以外の部では黄鯉をそれぞれ全体総合優勝に選ばせて頂きました。

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こちらが御三家の全体総合優勝に輝いた紅白。他二本もそれぞれ上位入賞となりました。
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もうひとつの全体総合優勝はこちらの黄鯉に決定。
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全ての審査が終了する頃には辺りにはこれだけの来場者の皆さんが集まってくれました。


全体総合優勝やその他の入賞鯉のプールを中心に賑わっていましたが、この日に初めて


日本の錦鯉を目にしたという方も多く居た様で、それぞれ思い思いにプールを巡っては


友人や周辺の人達と会話を交わしていましたよ。どんな印象を持ったんでしょうかね~。

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表彰式ではトロフィーと一緒に副賞として日本酒も用意。気に入ってくれたでしょうか。

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今回、見事全体総合優勝(W受賞&他入賞多数)を果たしたタン氏と伊佐さん。
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若鯉総合優勝の表彰。小林さんが担当されました。
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幼魚総合優勝の表彰は私が担当させて頂きました。
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最後に当日会場に来ていた今回の品評会に出品者された愛好家の皆さんと運営に携わった


スタッフの皆さん全員で記念撮影。お互いに笑顔で握手を交わして会場を後にしました。


当日お世話になった多くの皆様、ありがとうございました!どうかまたお会いしましょう!


まだまだ鯉の流通が始まったばかりのベトナムですが、錦鯉に傾ける情熱や愛情は日本の


愛好家の皆さんと何ら遜色無く、今回の滞在中に錦鯉を愛でるという日本の文化は着実に


ベトナム国内に根付きつつあると強く感じました。今後はベトナム各地で品評会や錦鯉に


関係したイベントなどが行われる様になるでしょうし、きっとベトナムならではの錦鯉の


楽しみ方なども生まれてくる事でしょう。そうなった際に日本の生産者として再びお声を


掛けてもらえる様に、私自身ももっともっと成長しなくては。今回の旅では本当に多くの


貴重なご縁を得る事が出来ました。それら全てに、深く感謝。ありがとうベトナム! (^^

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連日の旅行記に最後までお目通し頂いた皆様にも同様の感謝を。ありがとうございました!


明日からは泊りがけで全日本を見て参ります。今年はどんな鯉が話題をさらうのやら…♪

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ベトナムの旅 ④
2014年01月31日 (金) 16:16 | 編集
ベトナムの旅三日目後編。昼食後、私達が向かったのが市内の中心部にある大きな公園。


ここでは毎年旧正月の時期にHOI HOA XUAN(=新春花祭り、的な意味らしい)という


イベントを開催しており、今回の品評会はこの会場内の一角で行われる事になりました。


会期は1/25日から約一週間、全体では100万人近くもの人手がある人気の催しの様です。


ベトナムにも干支があり今年は日本と同様に午年。そのためか園内の至る所で馬の形を


模した造形物が見られました。同じ干支、なんて聞くと急に身近に感じてしまいますね。



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木漏れ日の下で職人さんが昼寝をしていました。花に囲まれて気持ち良さそうですね~。
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会場の側で行われていたパフォーマンス。中央の兄さんのノリがカッコいいんだこれが!
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どこかで見たキャラクターも売られていました。NOBITAっていう眼鏡屋もあったなー 笑
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入場口から歩くこと数分、品評会会場に到着。この日は搬入日となっておりほとんどの


プールがまだ空でしたが、それでも物珍しさからか周辺には人だかりが出来てましたよ。


全体のプールの数は30個程なので規模としてはまだまだ小さな品評会ですが、それでも


ベトナム国内で第二回目の品評会がこうして多くの市民や観光客が集まる市の中心地で


行われた事には大きな意義がある様に感じました。この公園も恐らくは市の管轄なので、


そこにこうして錦鯉の品評会を組み込ませたアンディの手腕もやはり相当なものですね。

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特徴的だったのがプールの水深。入れ物や鯉のサイズにもよりますが、日本の品評会は


40cm前後くらいの深さが一般的(もちろん入賞マスなどもっと深い場合もありますが。)


ではないかと思いますが、今回はそれよりもかなり深くなる様に設定されていた様です。


その理由を聞いた所、ベトナムの屋外は常に30℃を越える炎天下なのでプールの水温が


上がりやすく中の水が汚れやすい。そのため鯉を会場で数日間展示するとなると水量を


多めにしておかないと鯉に負担がかかる、との事でした。飛び出し防止のネットは常に


掛けっぱなしにしておくなど、品評会の運営方法でも日本と異なる面が多かったですね。


この日は品評会の審査方法などを簡単に確認して下見終了。本番を待つ事になりました。

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会場の中央には見慣れた形のトロフィーが。この日のために日本から取り寄せたそうです。
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下見終了後は市内の高級住宅街と思われる地区へ移動。ここはセキュリティ付きの門の


中に戸建て住宅が並んでいる様なエリアだったため、さすがに写真はバシバシ撮れず…。


私達はその中の一軒にお邪魔させて頂いたのですが、家の裏庭に水量5tくらいかな?の


よく手入れがされている印象の池がありました。滞在中はこの他にも二軒ほどの市内の


愛好家さんの池を見せて頂く機会があったんですが、池を玄関先に配して来客に見せる


作りになっていたりこの家の様に裏庭にあったりと、池の配置は比較的オーナーさんの


嗜好が出る部分の様でしたね。こちらの池の場合、使っている石などはベトナム国内の


素材を使ったそうで、鯉も30~50cm程度のサイズが中心。こちらのオーナーさんは鯉を


始められてまだ数ヶ月との事でしたが濾過の事、餌の事などかなり勉強されてましたよ。


現地では水の落ちる音が近所迷惑になるので音にもかなり気を使っているとの事でした。

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驚いた事にウチが以前に出荷した丹頂が泳いでました!思わず感動…親の気分です 笑
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こうして三日目も無事に終了し、この日の晩も市内の居酒屋にてベトナムビールで乾杯。


この日のメニューは生春巻きとカレー風味のフォーでしたがどっちも旨かったですよ♪


品評会の成功を皆で願い、飲み、そして就寝。ベトナムの旅も遂に終盤戦。次回に続く!

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市内の夜のイルミネーションも綺麗でしたよ。花が好きな国なんだな~と感じましたね。
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