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ニューイヤーコンサート
2016年01月16日 (土) 23:54 | 編集
やや強めの寒気が入り込んできた魚沼。外はこの冬一番の厳しい冷え込みとなっています。


明日からの数日間は本格的な降雪も予想されるとの事。ようやく冬将軍の到来でしょうか。


さて、全日本のエントリーが一段落した事もあり昨日は新潟市の美術館、本日は東京での


ジャズコンサートと慌しく動き回っておりました。今日は六本木にあるサントリーホールで


行われたジャズピアニストのケイコ・ボルジェソンさんのニューイヤーコンサート。三年前


魚沼に来られた際に私の生簀に錦鯉を見に来られた事が縁で以降毎年コンサートに足を


運ばせて頂いているのですが今年も素晴らしい演奏でした。今回は昨年に旅したインドの


ヒンディー言語での新曲発表や孤児支援のための手作りのお菓子の販売など、毎年の事


ながら本当に精力的に活動をされていますね。年始にケイコさんの演奏を聞くのは体中に


エネルギーが注入される様で身が引き締まる思いがしますよ。ちなみに念のためですが、


写真撮影OK(他のお客様への配慮は必要ですが)のコンサートですので隠し撮りなどの


やましい事はしていませんのでご安心を。今年も良い演奏をありがとうございました♪ (^^



サントリーホール前の広場では農産物やクラフトの市が開かれてました。こういう所に


鯉が泳いでいたら面白いだろうなーとは思いますが、管理の事を考えると難しいかな~。

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第5回全ヨーロッパ品評会レポート
2015年04月02日 (木) 21:18 | 編集
澄んだ水色の青空が広がっている魚沼。この暖かさならば雪解けが一気に進みそうですね。


まだ時差が微妙に残っているのでまぶたが重たいです。早く体の方を慣らしていかなくては。


さて、帰りの場面で少し手間取りましたが何とか無事にオランダから日本へ帰ってきました。


考えてみれば今回は飛行機での移動ばかり(=乗り換え時間込みで片道15時間くらいかな)


していましたが、現地の品評会の様子や盛り上がり方などをお伝えしていこうと思います。


こちらが今回の全ヨーロッパ品評会の会場。照明の感じや大きな柱が立ち並んでいる様子は


どことなく全日本に似ている気がしましたね。まぁイベント会場のつくりは万国共通なのか。



今回は大きなくくりで言うとジャパンフェア的なイベントらしく錦鯉以外にも様々なブースが


出展していました。庭や盆栽はもはや定番ですが、珍しい所でこけしなんかもありましたよ。

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広い会場の半分くらいが今回の品評会の会場となっていました。まず驚いたのは鯉を入れる


入れ物がプールでは無く全てがFRP水槽で、しかもその全てに配管が通され水が循環していた


事です。これ、どんだけ設営に手間掛けたんでしょうか。物凄い執念めいた物を感じます 笑

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審査中の様子。日本からの審査員は伊佐さん、宮寅さん、私の三名でした。現地審査員が


他にもう一名居たので四人で全ての出展鯉を見た事になりますね。出展点数は500ちょっと


という話でしたが、常に動き回っていたので感覚的にはもっと数多く見た様な気もしますね。


たまたまかもしれませんが、バラエティの面では五色よりも衣の数が多い事が印象的でした。

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こちらが全体総合優勝に選んだ紅白。80超部の出展も結構ありましたので悩みましたが、


四人での協議の結果最終的にこの鯉で決定しました。正直ここはかなり難しかったです。

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審査後の様子。チャンピオンマス周辺は人だかりが出来てました。盛り上がってましたよ~。

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表彰式。今回は出品が何点だろうと1位と2位しか取らないというシビアなルールだったので


出展が集まった御三家の部などは激戦でした。上げてやりたい鯉も沢山居たんですが… 笑

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今月末に小千谷で行われる国際幼魚品評会の営業もしっかり各ブースを回り勤めてきました。


自分で言うのも変ですが、30部近く配ったのでここら辺はかなり仕事したと思います (^^


会場内では熱心なファンから飼育法や日本の生産現場について色々な事を聞かれましたが、


私の英語力では上手く理解できなかった所もあって果たして十分に答えられたか不安です。


一生産者として、また一日本人として今後こうした機会を得た際にはとにかく自分の言葉で


ちゃんと日本の事や錦鯉について相手と話せる程度の能力を身につけなくてはいけませんね。


今回の審査では現地のマーケットの雰囲気を知り、自分に足りない部分の能力もはっきりと


認識する事が出来ました。やるべき事はまだまだ数多いですが、腰を据えてじっくりと進めて


いかなくては。お声を掛けて頂いた実行委員の皆様に深く感謝。ありがとうございました。

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長岡市に行って参りました。
2015年02月28日 (土) 22:50 | 編集
薄曇りのやや肌寒い一日となった魚沼。冬らしく夕方には綺麗な日没が見られました。


二月も今日で終わり。雪解けは着実に進んでいますがまだまだ暖かな春は遠そうです。


さて、今週は少し飛び飛び気味のブログ更新になっていますが、今回は先日に長岡市で


行われた市民協働研修発表会に出席してきた際の話題をお届けしてみようと思います。


これは市の職員の方々が市内のNPOを訪問し各団体の取組みを聴き取り調査、結果を


皆が共有する事で行政としてより良いサポートに繋げていこうという試みになっています。


私は今回縁あって生産者の一人としてこの場に加わらせて頂きました。ありがたいです。


長岡市と小千谷市では昨年錦鯉が市の魚に制定され話題となりました。国内外向けの


錦鯉のプロモーションを行う上で、もし仮に各養鯉場がある地域自治体のバックアップが


得られれば今後はより有利な条件で錦鯉の普及・生産に臨む事が可能になるはずです。


国際的に見れば錦鯉は世界各国に強力なファンを持つ有数のジャパンアイコンのひとつ。


これは単一のものとして見るよりも観光や農林水産業など他の産業とセットでPRした際に


副次的な効果を発揮する潤滑油の様な存在だと個人的には考えていますので、そうした事を


どこかでじっくり行政の皆さんと話してみたいですね。こうした取り組みが今後どの様に展開


していくか注目していこうと思います。あれ、変に真面目な話になったなー 笑 (^^;



聞きたい事はまだありましたが他の団体の皆さんも居たので今回はここまで。次回に期待!

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岩本薫さんの講演会に行って参りました。
2015年02月14日 (土) 22:36 | 編集
またもや強烈な寒波に見舞われている魚沼。唸る様な風の音が窓の外から聴こえてきます。


二月中旬頃にもなれば雪も落ち着いても良いハズなんですが…。毎日朝起きるのが怖い…。


さて、生憎の天候が続いていますが、先日はご縁があり魚沼市観光協会十周年による記念


講演会に参加して参りました。今回は観光協会主催という事もあり地域ブランディングが主な


テーマ。講師は株式会社ガジェットハウス代表取締役社長の岩本薫さん。コピーライターの


肩書きも持つ岩本さんの講義は聞き手(=情報の受け取り手)へのあらゆる配慮がされていて


設定テーマからすればややアウトサイダー寄りな私でも聴いていて興味が尽きない、本当に


面白い内容でした。「長崎ちゃんぽんと水俣ちゃんぽん、旅人が喜ぶのはどちらか?」や、


「誰が聞いているかもわからない100万人に向けて叫ぶより、耳を傾けてくれる1000人に


向かって語り掛けよう」といった部分は大いに錦鯉の世界にも通じる要素がありましたね。


地域は必要以上に語らず、ファンが自ら地域の良さ、魅力を語り始める様になればそれが


ブランドになるという話は”地域”を”鯉屋”に置き換えれてみれば…そのままですよね 笑


岩本さん、嬉しい事に鯉にも関心があるとの事で講演会終了後の懇親会では挨拶も程々に


大半は鯉バナとつげ義春に関する話題だけで話をしてました。いやー、本当に楽しかった。


吹雪の中、魚沼までお越し頂き本当にありがとうございました。ぜひまたお会いしましょう!


ひなびた温泉研究所などのユニークな活動でも知られる岩本さんと錦鯉…。果たして今後


どんな展開に繋がっていくか楽しみです。来る時のために企ての種は常に育てておかねば。



盛況!越後九人会売り出し
2014年06月01日 (日) 20:57 | 編集
先日を上回る真夏の様な暑さとなった魚沼。こう極端に気温が上がるとさすがに堪えます。


会場のある小出地域は最高気温31℃を記録。念のためプールを作っておいて正解でした。


さて、それでは今回は生産者がやつれる程の炎天下の元で行われた恒例の越後九人会の


売り出し風景の様子などをお届けしてみたいと思います。冒頭でも書きましたがこの時期の


売り出しはまず当日の天気との戦いになるんですね。今日の様にあまりに気温が上がると


袋詰めの錦鯉には必要以上のストレスが掛かってしまいますし、雨ではそもそもの人手が


減るので、贅沢を言えば日が射さない程度の曇りが最も理想的な売り出し日和となります。


今日は事前にかなりの高気温が予想されていたためプールの水を冷やすための氷などを


大量に用意。そのため特に問題は起こりませんでしたが、鯉にとっては厳しい環境下での


売り出しとなったかもしれませんね。そんな中での売出しも開始時間の30分前くらいから


毎年足を運んで下さる地元の方やこの売り出しのために遠方よりお越し頂いた愛好家の


皆様が多数ご来場、それぞれが顔なじみの鯉屋さんと談笑した後にお気に入りの袋を


購入されていかれましたよ。多くのご縁を頂いたおかげでウチが本日用意した袋詰めの


鯉は嬉しい事に売り出し終了時にはほぼ完売!本当にありがたい事です。この場にて


本日会場に足を運んで頂いた皆様や場所を提供して頂いた深雪の里の皆様に改めて


感謝の言葉を。本当にありがとうございました!今後とも応援よろしくお願い致します!



あまりの暑さに鯉は各自のテントに避難。もう少し涼しければ見やすく出来たのに…。

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