2017年09月21日 (木) 08:55 | 編集
全国的に晴れている様ですが朝から土砂降りとなっている魚沼。ピンポイントです。
冷夏の生育遅れを取り戻すためにも少しでも長く残暑が欲しいのですが...むむ…。
さて、先月から丸々一ヶ月ほど放置しておりましたが仕事自体は進んでおります。
現在は二毛作の二選が間もなく終了する所まできました。選別作業が終わり次第
当歳の池上げ作業を始める予定です。ここからは更に季節が早く進むんですよね~。
そんな中で先日、第37回魚沼市錦鯉品評会のポスターが完成致しました。今年は
来月中旬と例年に比べるとやや遅い10月14日(土)開催という日程になっています。
9時より審査開始、11時~14時までが一般公開・出品鯉の斡旋という日程ですので
当日はぜひ魚沼まで足をお運び下さい。多くの皆様のご来場をお待ちしております!
写真は三選を終えたねづ黄金×孔雀の変わり鯉。見た目は完全に孔雀寄りですが、
元黒を持っていたり松葉の葺き方が異なっていたりと中々に面白い雰囲気の鯉です。
これらがどんな風に仕上がるか、池上げが楽しみです。今年の切り札となるかな?笑
冷夏の生育遅れを取り戻すためにも少しでも長く残暑が欲しいのですが...むむ…。
さて、先月から丸々一ヶ月ほど放置しておりましたが仕事自体は進んでおります。
現在は二毛作の二選が間もなく終了する所まできました。選別作業が終わり次第
当歳の池上げ作業を始める予定です。ここからは更に季節が早く進むんですよね~。
そんな中で先日、第37回魚沼市錦鯉品評会のポスターが完成致しました。今年は
来月中旬と例年に比べるとやや遅い10月14日(土)開催という日程になっています。
9時より審査開始、11時~14時までが一般公開・出品鯉の斡旋という日程ですので
当日はぜひ魚沼まで足をお運び下さい。多くの皆様のご来場をお待ちしております!
写真は三選を終えたねづ黄金×孔雀の変わり鯉。見た目は完全に孔雀寄りですが、
元黒を持っていたり松葉の葺き方が異なっていたりと中々に面白い雰囲気の鯉です。
これらがどんな風に仕上がるか、池上げが楽しみです。今年の切り札となるかな?笑
2017年04月20日 (木) 18:25 | 編集
大荒れの天候も収まり春らしい陽気が戻ってきた魚沼。本番も今日の様だといいのですが。
さて、今週末はいよいよ第5回国際錦鯉幼魚品評会が行われます。今日は生産者や関係者
総出で小千谷総合体育館にて会場設営でした。小千谷の桜はまさに今が満開となっており、
今年は見頃の桜と美しい錦鯉を同時に楽しめる何とも風情のある品評会になりそうですよ~。
小雪で陽気が暖か過ぎると品評会前には散ってしまう桜の花。今年は当たり年ですね (^^
今回はなんと全国から1834(だったかな?)尾の出品があり、前回に比べると約500尾も
全体の出品数が増えております。500って実際凄い数ですよね。本当にありがたい事です。
配置図を作る際は増加分のプールの配置にかなり苦心したそうですが無事に並びましたね。
明日は搬入日。お祭り騒ぎの三日間、今年はどんな鯉が話題を集めるのか楽しみです (^^
さて、今週末はいよいよ第5回国際錦鯉幼魚品評会が行われます。今日は生産者や関係者
総出で小千谷総合体育館にて会場設営でした。小千谷の桜はまさに今が満開となっており、
今年は見頃の桜と美しい錦鯉を同時に楽しめる何とも風情のある品評会になりそうですよ~。
小雪で陽気が暖か過ぎると品評会前には散ってしまう桜の花。今年は当たり年ですね (^^
今回はなんと全国から1834(だったかな?)尾の出品があり、前回に比べると約500尾も
全体の出品数が増えております。500って実際凄い数ですよね。本当にありがたい事です。
配置図を作る際は増加分のプールの配置にかなり苦心したそうですが無事に並びましたね。
明日は搬入日。お祭り騒ぎの三日間、今年はどんな鯉が話題を集めるのか楽しみです (^^
2017年02月06日 (月) 17:06 | 編集
昨晩から雨が降り続いている魚沼。道路脇の雪もこの所の暖かさで大分解けてきましたね。
さて、先週木曜日からの日程を終えて東京の国際流通センター内で行われた第48回全日本
総合錦鯉品評会より戻って参りました。今大会は総出品本数が1882本と前回から160本ほど
増加したとの事。上位入賞プール周辺には常に人だかりが出来て賑わってましたよ~(^^
今回、和田養鯉場からは当歳五本を出品し、25部に出品した孔雀が優勝という嬉しい
評価を頂く事が出来ました。個人的には今大会はこの初腹の孔雀を全日本の会場内で
多くの方に見て頂くのが目的だったんですが、入賞した事も手伝って会期中は鯉を見た
多くの愛好家様や流通業者の皆様からお声を掛けて頂く機会があり、当初の目的は
十分に達成出来た様に思います。当日お世話になった多くの皆様、本当にありがとう
ございました。こうした鯉も含めて泥池でしっかり飼育を行い、今後も引き続き挑戦して
行こうと思います。うー、しかしこりゃ、仔採りが益々しくじれないな。頑張らなきゃ 笑
さて、先週木曜日からの日程を終えて東京の国際流通センター内で行われた第48回全日本
総合錦鯉品評会より戻って参りました。今大会は総出品本数が1882本と前回から160本ほど
増加したとの事。上位入賞プール周辺には常に人だかりが出来て賑わってましたよ~(^^
今回、和田養鯉場からは当歳五本を出品し、25部に出品した孔雀が優勝という嬉しい
評価を頂く事が出来ました。個人的には今大会はこの初腹の孔雀を全日本の会場内で
多くの方に見て頂くのが目的だったんですが、入賞した事も手伝って会期中は鯉を見た
多くの愛好家様や流通業者の皆様からお声を掛けて頂く機会があり、当初の目的は
十分に達成出来た様に思います。当日お世話になった多くの皆様、本当にありがとう
ございました。こうした鯉も含めて泥池でしっかり飼育を行い、今後も引き続き挑戦して
行こうと思います。うー、しかしこりゃ、仔採りが益々しくじれないな。頑張らなきゃ 笑
2016年11月10日 (木) 19:58 | 編集
二日続けての厳しい冷え込みとなった魚沼。湯沢の地域では平地でも初雪となった様です。
さて、ここ数日はまるで真冬になった様な寒さでしたが、寒風吹き荒ぶ中で今日は明日から
日曜にかけて行われる第52回国際錦鯉品評会の会場設営を行ってきました。寒かった…。
今回も生産者総出で手際良く設営を行い夕方前に無事終了。この寒気は明日以降は弱まる
予報なので心配していた会期中の降雪は無さそうですね。鯉への負担も最小限で済むかな。
今回ウチからの出品は無いので会期中も生簀は平常運転です。早く冬支度をしないとな~。
昨日は標高の高い付近では雪が降ったので景色は大分変わりましたが、現在の新潟は
こんな風に晩秋の紅葉が見頃になっています。既に薄っすら雪化粧した所も多いですが、
今週末は錦鯉と紅葉狩りを兼ねて小千谷へと足を運んでみてはいかがでしょうか。(^^
今回はどんな鯉が話題になりますかね~楽しみです。外が片付くまでもう一頑張りだ…。
さて、ここ数日はまるで真冬になった様な寒さでしたが、寒風吹き荒ぶ中で今日は明日から
日曜にかけて行われる第52回国際錦鯉品評会の会場設営を行ってきました。寒かった…。
今回も生産者総出で手際良く設営を行い夕方前に無事終了。この寒気は明日以降は弱まる
予報なので心配していた会期中の降雪は無さそうですね。鯉への負担も最小限で済むかな。
今回ウチからの出品は無いので会期中も生簀は平常運転です。早く冬支度をしないとな~。
昨日は標高の高い付近では雪が降ったので景色は大分変わりましたが、現在の新潟は
こんな風に晩秋の紅葉が見頃になっています。既に薄っすら雪化粧した所も多いですが、
今週末は錦鯉と紅葉狩りを兼ねて小千谷へと足を運んでみてはいかがでしょうか。(^^
今回はどんな鯉が話題になりますかね~楽しみです。外が片付くまでもう一頑張りだ…。
2016年10月30日 (日) 23:39 | 編集
貴重な秋の晴れ間に恵まれた魚沼。品評会の観覧日としてはこれ以上無い天候でしたね。
さて、先日から今日までの二日間は小千谷総合体育館前広場にて秋の恒例イベントである
第56回新潟県錦鯉品評会(通称農業祭)が行われました。今回、和田養鯉場からは三歳を
四本と少し寂しい感じの出品となりましたが、60部光無地に出品した銀かぶとが優勝一席、
(=本来の銀かぶととは少し違う感じなので適当な名前を考え中ですが…)55部に出品の
大正三色が準優勝とそれなりに健闘してくれました。ま、個人的には一押しの銀鱗浅黄が
居残りとなった事に若干凹んでますが…笑。いや、面白いハズなんだ。まだ諦めないぞー。
こちらが今回の出品鯉。当歳・二歳は出品無しで今回は全て三歳魚でまとめてみました。
優勝一席入賞の銀かぶと(変わりかぶと?)。この鯉は会場内で結構声を掛けられました。
こんな風に鱗の一枚一枚が黒と銀ではっきり分かれていたり元黒を持っていたり、どうにも
通常の銀かぶとのイメージとは異なるので何か新しい名前を付けたらどうだという話が出て、
ネオ銀河だとかいぶし銀かぶとなど、あれやこれや来場者の方と一緒に大喜利状態でした。
個人的には互ノ目かぶと(=ぐのめ。日本刀の刃紋の一種)がしっくり来るんですがねぇ~。
残念ながら当歳・二歳にこういう鯉は居ないので反響があれば来年度は作ろうと思います。
案外、ウチの新しい名物になるかもしれません。春までに両親が落ちないといいんだけど…。
さて、先日から今日までの二日間は小千谷総合体育館前広場にて秋の恒例イベントである
第56回新潟県錦鯉品評会(通称農業祭)が行われました。今回、和田養鯉場からは三歳を
四本と少し寂しい感じの出品となりましたが、60部光無地に出品した銀かぶとが優勝一席、
(=本来の銀かぶととは少し違う感じなので適当な名前を考え中ですが…)55部に出品の
大正三色が準優勝とそれなりに健闘してくれました。ま、個人的には一押しの銀鱗浅黄が
居残りとなった事に若干凹んでますが…笑。いや、面白いハズなんだ。まだ諦めないぞー。
こちらが今回の出品鯉。当歳・二歳は出品無しで今回は全て三歳魚でまとめてみました。
優勝一席入賞の銀かぶと(変わりかぶと?)。この鯉は会場内で結構声を掛けられました。
こんな風に鱗の一枚一枚が黒と銀ではっきり分かれていたり元黒を持っていたり、どうにも
通常の銀かぶとのイメージとは異なるので何か新しい名前を付けたらどうだという話が出て、
ネオ銀河だとかいぶし銀かぶとなど、あれやこれや来場者の方と一緒に大喜利状態でした。
個人的には互ノ目かぶと(=ぐのめ。日本刀の刃紋の一種)がしっくり来るんですがねぇ~。
残念ながら当歳・二歳にこういう鯉は居ないので反響があれば来年度は作ろうと思います。
案外、ウチの新しい名物になるかもしれません。春までに両親が落ちないといいんだけど…。
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