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今日の一枚 (厳密には昨晩の一枚)
2013年02月24日 (日) 14:30 | 編集
獣が唸る様な風切り音が辺りに響いている魚沼。外は今朝から凄まじい吹雪となっています。


せっかく先日綺麗に除雪した生簀周りもこれでまた元通り。やれやれとしか言えませんね…。


写真は昨日の晩に行われた「百八灯(ひゃくわっと)」と呼ばれる村の行事。毎年二月末の


この時期、その年の五穀豊穣・家内安全などを願い神社にお参りに行くのですが、決まって


夜に行われる風習となっています。その起源は私の祖母も知らないくらいに古くから伝わる


慣わしの様で、「百八」というのが人の煩悩の数とされる数字だったりするのは何か意味深


なのですが残念ながら詳細はよくわかりません。雪深い境内へと続く参道は蝋燭の微かな


灯りだけが頼りで、深い闇の中に浮かび上がる夜の林は結構神秘的な光景だったりします。


現在でもこうした風習が残っているのは稲作が暮らしと強く結びついている魚沼という土地


ならではなのかもしれませんね。農村の夜に春を告げる百八の灯り。そんな冬の一コマです。



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