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三歳立て池入れ
2013年06月05日 (水) 20:15 | 編集
今日は早朝から出荷作業があり一日慌しかったですね。最近は日没が七時半くらいなので


太陽に合わせて動いているとあっという間に夜になる気がします。今月は特に早いな~ (--;


さて、先日中途半端に更新した結果内容が本日の作業とモロ被りになってしまいましたので、


今回は2日分の様子をまとめてお送りしてみたいと思います。まずは三歳立ての選別作業の


様子などから。以前も少し書きましたが、三歳立ての場合は池入れの前に雌雄の判別という


作業が入るので(ジャンボ当歳を作っている所では恐らく二歳立てから行うとは思いますが。)


野池で立てようと思う鯉はこんな感じに一尾ずつオスかメスかの確認をしていく事になります。

2013_501.jpg

雌雄を判別する材料は色々とありますが、体が小さい鯉の場合特に重要視するのが白子を


出すかどうかという点になるため、魚をひっくり返してケツの様子を見るというのが基本的な


判別スタイルとなります。個体差はありますが、鯉の生殖器は人間の逆になっている場合が


多いので「奥に引っ込んでいるのがオス、手前に飛び出ているのがメス」の様な感覚で見て


行くとわかり易いですね。繁殖期を迎えた今時期などはオスっ気が強い鯉になると体全体が


紙やすりの様にザラつくのでそういう鯉は手に持っただけでも一発で分かる場合もあります。


ちなみにこちらがオスのケツ。傷つけない様に軽~く絞るとこんな感じで白子が出て来ます。

2013_491.jpg

参考までにこちらがメスのケツ。平均メスは腹を触った感じがオスよりも大分柔らかいですね。


外見上どちらとも言えない場合、雌雄はその他の要素を総合的に見て判別する事になります。

2013_496.jpg

こちらは昨年試しに作ってみた銀鱗浅黄。生簀での反応が当初の予想より好感触だったので


今年もまた採る事にしました。手前が白子を出してくれたので無事仔採りを迎えられそうです。

2013_490.jpg

その他選別を行った鯉達。冬は白子を出さなかったのにやはり何本かはオスがいましたね。


時期になればきっちり白子を出す辺り、生簀でも鯉は季節を感じてるんだなーと実感しますよ。

2013_500.jpg

選別を終えた鯉達を広い野池へ放してようやく作業終了。秋には大きく上がって来いよ~♪

2013_494.jpg

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