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第5回全ヨーロッパ品評会レポート
2015年04月02日 (木) 21:18 | 編集
澄んだ水色の青空が広がっている魚沼。この暖かさならば雪解けが一気に進みそうですね。


まだ時差が微妙に残っているのでまぶたが重たいです。早く体の方を慣らしていかなくては。


さて、帰りの場面で少し手間取りましたが何とか無事にオランダから日本へ帰ってきました。


考えてみれば今回は飛行機での移動ばかり(=乗り換え時間込みで片道15時間くらいかな)


していましたが、現地の品評会の様子や盛り上がり方などをお伝えしていこうと思います。


こちらが今回の全ヨーロッパ品評会の会場。照明の感じや大きな柱が立ち並んでいる様子は


どことなく全日本に似ている気がしましたね。まぁイベント会場のつくりは万国共通なのか。



今回は大きなくくりで言うとジャパンフェア的なイベントらしく錦鯉以外にも様々なブースが


出展していました。庭や盆栽はもはや定番ですが、珍しい所でこけしなんかもありましたよ。

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広い会場の半分くらいが今回の品評会の会場となっていました。まず驚いたのは鯉を入れる


入れ物がプールでは無く全てがFRP水槽で、しかもその全てに配管が通され水が循環していた


事です。これ、どんだけ設営に手間掛けたんでしょうか。物凄い執念めいた物を感じます 笑

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審査中の様子。日本からの審査員は伊佐さん、宮寅さん、私の三名でした。現地審査員が


他にもう一名居たので四人で全ての出展鯉を見た事になりますね。出展点数は500ちょっと


という話でしたが、常に動き回っていたので感覚的にはもっと数多く見た様な気もしますね。


たまたまかもしれませんが、バラエティの面では五色よりも衣の数が多い事が印象的でした。

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こちらが全体総合優勝に選んだ紅白。80超部の出展も結構ありましたので悩みましたが、


四人での協議の結果最終的にこの鯉で決定しました。正直ここはかなり難しかったです。

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審査後の様子。チャンピオンマス周辺は人だかりが出来てました。盛り上がってましたよ~。

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表彰式。今回は出品が何点だろうと1位と2位しか取らないというシビアなルールだったので


出展が集まった御三家の部などは激戦でした。上げてやりたい鯉も沢山居たんですが… 笑

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今月末に小千谷で行われる国際幼魚品評会の営業もしっかり各ブースを回り勤めてきました。


自分で言うのも変ですが、30部近く配ったのでここら辺はかなり仕事したと思います (^^


会場内では熱心なファンから飼育法や日本の生産現場について色々な事を聞かれましたが、


私の英語力では上手く理解できなかった所もあって果たして十分に答えられたか不安です。


一生産者として、また一日本人として今後こうした機会を得た際にはとにかく自分の言葉で


ちゃんと日本の事や錦鯉について相手と話せる程度の能力を身につけなくてはいけませんね。


今回の審査では現地のマーケットの雰囲気を知り、自分に足りない部分の能力もはっきりと


認識する事が出来ました。やるべき事はまだまだ数多いですが、腰を据えてじっくりと進めて


いかなくては。お声を掛けて頂いた実行委員の皆様に深く感謝。ありがとうございました。

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