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ドイツの旅 ①
2015年09月04日 (金) 23:21 | 編集
突然の大雨に見舞われている魚沼。大粒の雨が窓枠や屋根を凄まじい勢いで叩いています。


これ程の降り方は今年に入って初めてです。野池の水口、止めて無いんだけど大丈夫かな…。


さて、今日は浅黄の野池で三選を行い作業としては順調に進んでいるのですが、連日似た様な


内容で記事を書いても仕方無いので今回は先日行ってきたドイツの模様をお伝えしてみようと


思います。今回はフランクフルトから制限速度無しのアウトバーンを車で飛ばして三時間程の


距離にある(気付いたらスイスとの国境付近でした。道中は一体何キロ出してたんだか…笑)


シュベニンゲンで行われた品評会会場の様子が中心です。ここでドイツ錦鯉振興会主催の


品評会を行うのは今回が初との事でしたが、かなり立派な展示場が会場でした。凄い予算。



出品鯉の大半は日本から輸出された鯉でした。賞暦のある鯉も数多く見られましたよ~。

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展示場内はがっしりとしたフレームで区切られたブースごとに餌や設備、錦鯉そのものを売る


現地企業が所狭しと並んでました。二日間の品評会のためだけにこれだけしっかりした店舗を


組むのはかなり大変だと思うのですが…。国民性もあるのか全て時間通りに開いてましたね。

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ここでも盆栽の展示はセット。やはり海外では鯉の品評会=ジャパンフェア的な催し物として


イベントが行われる事が多いですね。日本人の庭師の方に色々とお話を伺う事が出来ました。

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会場内で多く目立ったのは餌の販売ブースでしたが、それと同じくらいの面積を占めたのが


こうした濾過設備や器具などのブース。実際に水を入れて稼動させている所も多く、種類も


まとめて見れるので多くの人が足を止めて担当の方と話をしてました。勉強になりましたよ。

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日本未発売のスマホのアプリと連動して水質検査が出来るキット。面白いアイデアですよね。

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個人的に毎回注意深くチェックしているのが現地生産された錦鯉。この生産者はカナダから


鯉の稚魚?を輸入して生簀だけでここまで育てて販売しているとの事でした。これまでにも


何カ国かで現地生産された鯉を見てきましたが、どの国にも平均共通するのがドイツ系統と


変わり物系統の質はどの国にも高い鯉が居ますね。張り分け、九紋竜、落ち葉、秋翠などは


日本産の鯉と比べても遜色無いくらいの質の鯉が居るんですよ、これが。実際焦りますよね。


錦鯉の品質は土質・水質などが強く影響するので、生産技術的な水準がある程度世界中で


整ってくると将来的にはこの品種は日本産、あの品種ならドイツ産という具合に品種ごとの


世界マップの様な物が今後形作られていくのかもしれません。日本産の錦鯉の強みは一体


どこにあるのか?その良さをどうやって産地間競争の中で世界に向けて伝えていくのか…?


まだまだ考えるべき事は多いです。今は多くを見て学ぼうと思います。それではまた次回に。

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コメント
この記事へのコメント
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2015/09/05(土) 11:18:36 | | #[編集]
Re: ドイツでの錦鯉の需要
Rさん>

コメントありがとうございます。
ご質問にお答えしたい所なのですが、錦鯉に絞った世界
各国での市場調査が行われた事は恐らくですがこれまで
一度も無いので、正確な市場規模などに関して知る人は
居ないと思われます。私も正直わかりません 笑

当養鯉場でもオランダやドイツのお客様は多いですが、
他のヨーロッパの国にも多くのディーラー様が居るので
たまたまかもしれないですね。そうした正確な情報が
あれば私もぜひ知りたいのですが…(^^;
2015/09/05(土) 20:55:51 | URL | ベン   #-[編集]
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2015/09/06(日) 13:08:44 | | #[編集]
Re: タイトルなし
Rさん>

返信が遅くなりすいません。
最近鯉を飼い始めたんですね!鯉は人懐っこい魚ですので
飼っているとなんとなく感情の様なものが見えてくるので
愛着が湧きますよ。今後とも応援よろしくお願いします(^^
2015/09/08(火) 20:40:31 | URL | ベン   #-[編集]
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