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白べっ甲選別風景
2016年03月21日 (月) 21:40 | 編集
終日小雨が舞う一日となった魚沼。少し肌寒いですが花粉が舞わないので快適ですね。


選別作業が終われば杉林に囲まれた野池に出て行く事になります。憂鬱だなー (--;


さて、少し間が空きましたが引き続き生簀にて最終選別を進めています。今日で最も数の


多い腹が終わったので今後はもう少しスピードアップが出来そうですね。画像は選別時に


撮影した立て鯉の白べっ甲。べっ甲は三色を採る際に合わせて生じる副産物の様な品種に


見られがちなので選別時に大半を切ってしまう生産者も多いのですが、腹の墨質を見るには


サンプル数が多く取れるのでウチでは意図的に一定の数を残す様にしています。質の良い


綺麗な白べっ甲が多く残る腹の三色は総じて見やすい感じがするので、腹見の際の一種の


バロメーターの役割を果たしてくれています。同じモノトーンでも豪快な墨の流れで魅せる


白写りに比べて全体が地味な印象なので特に海外からの人気はないんですが、個人的には


好きな品種のひとつです。美を構成している墨と白地の関係は書道に通じる所がある様に


思うので、そうした構図に慣れ親しんでいる日本人の方が理解し易いのかもしれませんね。


現状はまずまずの印象。これが秋までにどんな風に締まっていくのか…楽しみです♪ (^^



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コメント
この記事へのコメント
綺麗な白地に黒々とした墨が乗っていて綺麗な鯉ですね。
白写りといい何故か白黒の鯉に惹きつけられてしまいます。

それと白地に墨が点々と付いてるので見てると牛を思い起こしたり 笑

選別時に白べっ甲の大半が捨てられてしまうのはなんだか勿体無い気がします(捨てられるのは質の悪い鯉なのかもしれませんが)

以前に稚魚池に藻が発生して藻を除去するのにとても苦労されてる記事を見ましたが
鱗光2015年7月号の錦鯉よろず相談室と言うコーナーにムックリワークなるミジンコ繁殖促進飼料を使用したら
藻の発生もなくなったと言う記述が載せられていました。

ご存知かもしれませんが参考にされるのも良いかもしれません。
2016/03/22(火) 21:11:35 | URL | #-[編集]
Re: タイトルなし
名無しさん>

コメントありがとうございます。
白べっ甲を残しすぎると本命の三色の生育が悪くなるので
通常は選別時にかなり厳しく切りますね。特に第一選別は
べっ甲と無地を切るのが目的の様なものなので。

藻の発生は毎年微妙に異なるので年によって対応を変えるのですが
そういった方法も良いかもしれませんね。機会があれば試してみようと
思います。今後とも応援の程、よろしくお願いします(^^
2016/03/24(木) 21:22:08 | URL | ベン   #-[編集]
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