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山茱萸(サンシュユ)
2011年03月01日 (火) 16:58 | 編集
今日も引き続きほの白い空から雨が落ちてきている魚沼です。裏山の雪解けも随分進みました。


連日の青天や暖かい雨にうながされる様にして、急ぎ足で春が近付いてきている気がします。


ホテルからは連休を頂いたため今日も自室で作業していた所、先ほど嬉しい来客がありました。


おばさん(くどい様ですが、元生花の先生)が遊びに来て玄関の花を生け替えてくれたのです。


今回は山茱萸(サンシュユ)という花でした。毎回知らない花が来るので見ていて楽しいですね



小ぶりな黄色い花がいくつも着いていて何とも可愛らしい雰囲気。春らしい色合いです。

_MG_12270001.jpg

中国や朝鮮半島原産の山茱萸ですが、秋には赤い実をつけ、漢方薬の原料などにもなるようです。


花言葉はいくつかあり「持続」「耐久」「気丈な愛」など。早春の花らしくどこか儚げな響きがします。


ちなみにこの山茱萸という名前は中国語での読み方をそのまま使っているもののようで、


日本では「春黄金花(はるこがねばな)」という、何とも風情のある別名がついています。


「早春の光を受けて、木全体が黄金色に輝く様」から命名されたそうです。上手い名前だなぁ。


この見事な名前を付けたのは、「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野 富太郎氏(1862-1957)。


生涯を通じて実に2500種類以上の植物にこうして名前を着けたとの事ですから本当に凄い方です。


後世に自分の名づけた花の名前が残るってどんな気分なんでしょうかね。ちょっと羨ましいなぁ。


まだまだ冬の気配が色濃い魚沼。名前通りに木が輝くのはもう少し先になりそうです。

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コメント
この記事へのコメント
春の訪れ近しですね。
サンシュユ欲しいと思っている花木です。薬用として持ち込まれたのですが、今は花木として庭木や公園樹にされています。
花は気持ちが和んで良いものです。
外国の方のkoiフアン、錦鯉どんなところが好きなのでしょうか、いけばなみたいに日本的文化をkoiに感じるのでしょうか?
2011/03/01(火) 21:33:11 | URL | decodeco1950 #DGiu2GNA[編集]
今日は楽天のURLです。
先ほどのコメントにURL楽天のブログと記するのを忘れたので追伸です。
こちらは色々書いています。
fc2は錦鯉専用と言うことにしました。
使い方、操作など上達すれば色々できるのでしょうが、今はこれで精一杯です。
いけばな家内が花が好きで、花の手入れなど手伝わされています。
2011/03/01(火) 21:41:07 | URL | decodeco1950 #DGiu2GNA[編集]
牧野富太郎
こんばんわ

牧野富太郎の記事を拝見しました。じつは僕の
住んでいるところからすぐ近くに牧野さんの
研究所があったそうです。
今は記念碑と氏が発見して名つけたスエコ笹が
植えこんであるだけです。
氏は貧しかったらしく、貴重な標本を手放す所を地元の有力者が手を差し伸べたようです。
その後戦争で研究所はへいさされてしまったようです。
有名な方ですが不遇な時代が長かったようです
ね。

昔僕が鯉を飼っていた頃、越の秘色とよばれる
緑の鯉が話題になっていた記憶があります。
その後どうなったのでしょうか?
2011/03/01(火) 21:55:32 | URL | 描き人 #-[編集]
Re: 牧野富太郎
描き人さん>

何と牧野氏とご近所だったとは。
不思議な巡りあわせもあるものですね。
こういった後世に多くを残した人でも、
生前は経済的に不遇である事が多いのは切ないですね。
自身の生涯を賭けた研究成果を手放す決心をするというのは、
一体どんな心境だったのでしょうか。察するにあまりあります。
理解ある有力者に出会え、結果が残り良かったと思います。

緑鯉の話ですが、現在生産しているという話は聞きません。
もっとも単に自分が知らないだけなのかもしれませんが。
ついに緑の錦鯉が出来たかとかなり話題になったようですが、
どうやら成長するにつれて緑がかった色が抜けてしまい、
独特の体色(ほとんど黄鯉のような外見をしてますが)を
固定するまでには至らなかったようですね。
品種の望むような固定化は、やはり中々難しいみたいです。
2011/03/02(水) 00:17:41 | URL | ベン   #-[編集]
Re: 今日は楽天のURLです。
decodeco1950さん

URLの件、ご丁寧にありがとうございます。
使っているウチにすぐに何でも出来るようになりますよ。
習うより慣れろ、です^^ちなみにウチは母が観葉植物マニアです 笑

海外の方から見た錦鯉なのですが、
いかんせん自分が英語がロクに話せないもので
詳細な生の意見までは聞けないのですが、
自分が現在も継続的に関わっている大地の芸術祭というアートフェスにて
海外から来たアーティスト達に錦鯉を見せると、皆目を輝かせてましたね。
「こんな面白い魚が居るのか!」というのが率直な感想なのではと思います。

錦鯉を入り口にして生花や書道などの分野に多くの人が興味を持ってくれたら、
自分としてはとても嬉しいですよ。勿論和の中には自分も居たいですから、
今後はそういう言うだけの事を社会に対して提案できる力を持てるように、
一作家としても生産者としても、どちらも全力で望みたいと思います。
2011/03/02(水) 00:39:29 | URL | ベン   #-[編集]
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