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白写り第一選別
2011年07月25日 (月) 21:54 | 編集
午前中の好天が一転、昼過ぎから雷の鳴る凄まじい土砂降りに見舞われた魚沼。


あまりの激しい雨脚に順調に進んでいた選別作業も中断せざるを得ませんでした。


今日の一枚。逃げ込んだ自宅の軒裏に同じような境遇のトンボ達を見つけました。


突然の夕立にここしか避難場所が無かったのかヘチマの支持糸は彼らでびっしり。


思わぬ形でヘチマも役に立つもんですね。嵐が過ぎるまで、ゆっくりしていきなよ。



さて、連日続いている一次選別も残りはあとわずか。今日は白写りの選別作業でした。


早速網を引いてみると全体的に大きさも整っており仕上がりもまずまず良好な印象。


こちらは全てウチのゴッドマザー的母鯉、小雪の子供達。皆元気そうで安心しました。


個人的には大好きな品種ですので、普段よりちょっとテンション高めで作業開始です!

_MG_2700.jpg

仕分け方としては地体が綺麗で墨質が良く、緋が浮き出ていない固体を残していきます。


ちなみに上の一尾が合格ライン。こういう全体の印象がすっきりした鯉が理想形です。


現段階から墨が強く出ている鯉は成長していく過程で真っ黒になってしまう事が多く、


これくらいの白地にうっすら沈み墨があるのが丁度良いというのが父の自論なのです。


下の二尾は駄目な代表例。地体に緋が浮き出ていたり、墨がボケていたりしますね。


白写り同士で仔を採っても結構緋を持った鯉が出ますから遺伝の力って凄いですよ。

_MG_2651.jpg

基本的に緋を持った鯉は切り捨てていくのですが、例外的に残すのがこうした固体。


頭だけに緋盤がある錦鯉は総称して丹頂(=頭頂部に朱があるの意)と呼ばれます。


日本国旗の日の丸にも通じるものがあり、国内外問わず人気がある模様なんですよ。


まぁ、本当に綺麗な丹頂はやはり少ないですけどね。これも形が崩れないといいなぁ。

_MG_2819.jpg

順調に進んでいた選別作業でしたが、空が徐々に暗くなってきたかと思うと…きました!

_MG_2721.jpg

豆粒程もあろうかという大粒の雨が打ちつける土砂降り!雷鳴が辺りに鳴り響きます!


雨避けのパラソルもマシンガンの様な雨粒の前には無力そのもの。役に立ちません。


これでは選別作業を進めることは不可能。自宅までひとまず避難する事になりました。

_MG_2725.jpg

この後、豪雨は一時間以上も降り続き予定していた作業の半分程度しか終える事が


出来ませんでした。あの嵐さえ無ければ池一枚しっかりと終われてたのになぁ…。


残りは持ち越しとなってしまった白写りの選別作業。明日はすっきり晴れるといいな。

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