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雄って奴は…
2011年08月07日 (日) 20:14 | 編集
日中の暑さも和らぎ、ようやく夕暮れ時の涼しさに包まれた魚沼。風が気持ちいいです。


本日は所用で終日外出していたのですが、その間に産卵池では動きがあった様です。


今日の一枚。外から帰ってきて一息ついていると、縁側の風鈴から涼しげな音色が


響いてきました。夕暮れ時に吹き込む風は柔らかく、既に微かな秋の匂いが漂います。


蝉時雨も気付けばひぐらしの鳴き声ばかり。音で感じる時の移ろいもいいものですね。



さて、朝の段階では全く動きの無かった昭和の産卵網ですが、帰ってきてから様子を


見に行くと何やらバシャバシャと音がします。「こんな時間に産卵が始まったのか?」と


産卵網の中の様子を観察していると、ある事に気付きました。…雌親が替わってます!


ちょうど餌くれから戻ってきた父に話を聞くと、結局先日入れた雌は卵をまったく出さず


雄も追うのを止めたため午前中に別の雌親に交換したとの事。うーん、難しいものです…。

_MG_9967.jpg

しかし、昨日まではあれだけ大人しかった雄鯉達が新たな雌が来た途端にこの通り。

_MG_9964.jpg

錦鯉は深夜から早朝に掛けて産卵する事が多いのですが、早くも盛り上がっています。


相手は誰でもいいのかと突っ込みたくなりますが、何と言うか、物凄く正直ですね… 笑

_MG_9971.jpg

ちなみに雌が一年に一度しか卵を出さないのに対して、雄は産卵が終わってからでも


一週間ほど休ませてやれば再び親鯉として使える様になります。うーん、実に逞しい。


心弾ませて泳ぐ彼等。どこの世界も雄というのは本当、シンプルに出来てますね 笑


これだけ雄が積極的に動いているなら、産卵が成功するかどうかは雌次第となります。


本来の産卵時期を過ぎる程体内の卵は脂肪に変わっていくため、余程生簀の中で上手く


管理してやらないと狙った時期にきっちりと産卵させて孵化させるのは難しいんですよ。


果たして今回はどうなるか。幸い雄達はやる気十分。彼らならやってくれる気がします。

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