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三色・浅黄二次選別
2011年08月09日 (火) 23:26 | 編集
日本各地で記録的な猛暑となった本日。魚沼周辺でも軒並み30℃半ばまで気温が上昇。


いくら水分を補給してもそれ以上に汗が吹き出るんですから本当、どうしようもありません。


今日の一枚。異常に暑かった日などは、なぜか決まってこうして綺麗な夕焼けが出ます。


稲穂が伸び始めた田んぼの夕日を撮りたかったのですが、見事に画面下部が黒つぶれ。


風景写真としては失敗ですが、心象写真としてはこっちの方が成功の様な気もするなぁ。



さて、仔採りの追加などで少々ずれ込み気味になっしまっていた二次選別作業ですが


いよいよ今日から開始です。本日は三色と浅黄・落ち葉の稚魚池の選別作業でした。

_MG_9999.jpg

網を引いてみると稚魚達は平均5~6㎝程に成長していました。ここまで伸びてくると


三色の場合は墨の下に隠れていた緋盤が出てきたりするので全体の雰囲気も掴めます。


こうなると鯉の良し悪しの判断が割とはっきりしてきますので見ていて楽しいですね。

_MG_0014.jpg

基本は鼻先と尾付け周りがしっかり白地で切れているものを残していくのですが、これが


いざ選別を始めると本当に数が少ないんですね。ましてそこに綺麗な段模様が載る鯉なんて


一池からほんの数本出るか出ないか。昭和ならば墨の豪快さで魅せれる鯉も多いでしょうが


三色はこの墨・緋盤・白地の配置バランスが命とも言える品種。そりゃ残らん訳だよなぁ…。


こちらは一本緋(=緋盤がひとつなぎになっているもの)気味ですが、ここから切れ目が


入って徐々に段模様になっていく場合も多い様です。果たしてこれはどう変わるかな?

_MG_0030.jpg

少しずつ手網で選別していると、なぜか目に付く鯉が一網の中に何本も入る事もあります。


丹頂と段模様が同時に上がってきました。こういうのを見るとテンションも上がりますね!

_MG_0038.jpg

一方こちらは浅黄の稚魚。特徴である背中の青地が出てきてた固体も居ましたよ。


無地物の選別は奇形を弾いたりするだけなのであまり変化が無く、少し退屈ですが 笑

_MG_0047.jpg

最後に先日仕掛けた昭和の卵。結構な量を出してくれたのですが、やや受精率が低そう。


果たしてどれだけ無事に孵化してくれるか。一池分ぐらい出てくれるといいのですが…。

_MG_0051.jpg

連日暑い日が続いているおかげか、池の中の鯉達の食欲は更に増してきている印象です。


稚魚達もそれぞれの品種ごとの特徴が見えてきて、ようやく錦鯉らしくなってきました。


選別で一池あたりの尾数が減った池では秋に向けてここから一気に伸びてくる事でしょう。


今日の鯉達が果たして秋の池上げではどのような姿で上がってくるのか。楽しみだなぁ。

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コメント
この記事へのコメント
アレだけの豪雪の写真を見ているので、夏の高気温っぷりを見せられて一層驚きです。

もうミニチュアの池とかなら十分様になるような模様具合になってますね。

基本的に、カタログで取り上げられるのは良品のモノが殆どと思うので
営業に差し支えないようでしたら、選別落ちした鯉というのも見てみたいです。
(無いと思いますが、記事ネタに詰まった時(冬眠中など)などがあればお願いします。)
支障があれば、スルーして頂いて結構です。
2011/08/10(水) 00:16:49 | URL | Chill【チル】 #-[編集]
Re: タイトルなし
チルさん

そう言えば選別落ちの鯉は載せてませんでしたね。
内容としてはそちらとの比較の方がむしろ面白い様な
気がしますので、次回の選別の際にはそういった
落ちた鯉がなぜ駄目だったのか?などという観点から
記事を書いてみたいと思います。結構楽しそうかも。

これで企画がひとつ出来てしまいましたね。
いつもながら貴重なご意見、本当にありがとうございます (^^
2011/08/10(水) 22:36:32 | URL | ベン   #-[編集]
提案のご快諾ありがとうございます。

多少、和田養鯉場さまの看板に傷が付くのでは?とも思いましたが。
ただの素人からすると「鯉」というだけでカッコイイ!ってなってしまいます。
鑑賞初心者としては、良いと悪いを比べて頂いた方がより楽しめそうと思った次第です。

猛暑を始め各種大きな気候の変化もあり、それどころではないと思いますが
差支えが無ければ、気が向いたときにでもお願いします。
2011/08/11(木) 00:31:17 | URL | Chill【チル】 #-[編集]
Re: タイトルなし
チルさん

何から何まで、お気遣いありがとうございます。
ウチには傷が付くことを心配するような荘厳な看板は
今の所は掛かっておりませんのでその点はご安心下さいね (^^;

このブログを通してチルさんの様に錦鯉そのものに興味を
持ってくれる方が増えてくれるのがやはり嬉しいんです。
鯉を知っている人も知らない人も同様に楽しめる、そんな
記事を書いていくのが目標ですので、選別の比較企画、
喜んでやらせて頂きますよ♪

このうだるような猛暑はまだまだ続くようですし、
そちらもお体の方どうかご自愛下さいね。
2011/08/11(木) 18:37:48 | URL | ベン   #-[編集]
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