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秋の野池 給仕風景
2011年09月15日 (木) 18:11 | 編集
魚沼は今日も真夏日。こうも炎天下が連日続くとさすがに少しうんざりしてきますね。


月が変わり景色は明らかに秋めいて来たのに、いつまで夏が居座るつもりなんだか…。


今日の一枚。自然の音や色から季節の移り変わりを感じるという事、ありますよね。


日常何気なく通る道路脇にふと目をやると、いつの間にかススキが茂っていました。


聴こえてくるのは風が穂を揺らす柔らかい秋の唄。夕暮れ時の心地良い旋律です。



さて、体感の上ではまだまだ夏が続いているかの様な陽気ですが、それでも毎日池を


見ていると鯉達の餌の食い方などからやはり時間が過ぎていっている事を実感します。


今回はそんな初秋の野池の様子をほんの少しですが、お届けしてみようと思います。


まずは主に2・3才の鯉達が入っているお預かり池の様子。こちらは今月に入っても


食欲旺盛で餌やりの時間になると足音がしただけで寄って来ます。皆元気ですよー。

_MG_2808.jpg

こちらは上の池のすぐ隣のお預かり池。こちらは入っている鯉の数も少ないせいか


皆が自分のペースでゆっくり食事をしている様な印象ですね。落ち着いた雰囲気です。

_MG_2809.jpg

こちらは主にウチの無地物や落ち葉の2才が入っている野池。とにかくどの鯉も元気で


水面が波打つようにして餌を平らげていきます。見てて気持ちいいですねーこの池は。笑

_MG_2819.jpg

一方、同じ2才でも三色などが入っている野池では少しずつ食い方が落ち着いてきました。


バシャバシャ勢い良く食べるのではなく、必要量だけついばんでいるような印象ですね。

_MG_2883.jpg

こうしてそれぞれの池を見比べてみると、やはりその池毎の個性、というか特徴があって


注意深く様子を見ていると鯉達にも性格があるんだなぁということが凄くよくわかります。


浮いてる餌だけを食べる鯉、沈みばかり食べて浮いて来ない鯉、一口食べると猛ダッシュで


餌場から離れる鯉など、彼らの行動パターンは本当に豊かで、近くで見ていて面白いですね。


とかく背中の模様や体系ばかりが天秤に掛けられる事の多い錦鯉ですが、よくよく見れば


その動きひとつひとつは実に愛らしいものなのです。そう、結構可愛いんですよ鯉って。笑


鯉肥ゆる秋はまだ始まったばかり。自分のペースで着実に仕上がってくれるといいなぁ。

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コメント
この記事へのコメント
池に浮かぶ粒は、恐らく餌なんだと思うんですが
ぱっと見た感じ、散って水が染みた花びら(桜)といった感じに見えました。

ほどよい、濁り加減と彩度の低い色合い。
そこに当然のように鮮やかな鯉の色という感じがして、結構好みの写真です(コンペとか公募向きじゃないですけどね)

ヘッダーを始め、写真の雰囲気も秋らしさが出てて、しみじみ「あぁ、秋なんだな」と気付いた次第です。
(現状を超えた現実を感じれるのも、写真の面白さな気がしたりしなかったり。)
2011/09/16(金) 23:59:24 | URL | Chill【チル】 #-[編集]
Re: タイトルなし
チルさん

確かに、フワフワ浮いている餌は花びらにも見えますね。
まさかなんて事の無い作業中のひとコマにこんな風流な
コメントを頂けると思わなかったので驚きました(^^
絵画ほどでは無いかも知れませんが、見る人によってこれだけ
受け取る部分が違うのはまさに写真の面白さでしょうね。

今夜は頭が回らず記事の本文をぶん投げてしまいました。
ヘッダーを作ったりって作業はまったく苦じゃないのですが、
作文はコンディションによって結構差が出る気がしますね。
脳の使ってる部分が違うんでしょうか。いや、お手上げです。

チルさんもこの残暑で体調など崩されないようにどうかご自愛下さいね。
2011/09/17(土) 00:23:39 | URL | ベン   #-[編集]
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