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野池、三色選別
2010年09月21日 (火) 13:17 | 編集
南魚沼は本日も雨。


こうも降り続くと、もはや農家さん達の涙の様にも思えてきます。


只でさえ米価の下落が著しい昨今、米の等級が下がれば一層の収入ダウンは免れません。


品質の良い米の安定的な生産・及び付加価値の創出と効果的な宣伝、販売。知恵を絞らなければ。


農家さん達も自分達の仕事の在り方が問われる時代。錦鯉業界も人事では無いと実感する毎日です。


昨日は少々引き漏らしが目立っていた当才三色の選別を行いました。



_MG_58700002.jpg

個体差がかなりあるのが驚き。中には他の鯉の二倍以上の大きさの鯉も。


この時期まで来ると全体の尾数はかなり絞られてくるので割と短時間の作業。


しかしながら、来年に向けてどの鯉を残すのかの最終決定を下す重要な場面。真剣勝負です。


一般の愛鯉家様達からすればひとまず全部取っておけばいいじゃないかと思われそうですね。


心情としては自分もそう思うのですが、このような厳しい選別を行う理由の第一は生産コスト。


鯉は生き物ですので、模様の良し悪し問わず餌を食べます。


むしろ悪い鯉ほど餌を良く食べ伸びる印象です。下の画像をご覧下さい。

_MG_58730001.jpg

両方同じ池で育った錦鯉。模様の良い三色が完全に半端な質の鯉に食い負けています。


やはり、相当に野池内の数を減らさなくては成長させたい錦鯉に餌が回らなくなるのです。


第二にこの魚沼地方、日本でも有数の豪雪地帯。野池での越冬は危険が伴います。


ですが、ウチの様な規模の室内生簀で越冬させられる鯉の尾数にはある程度限りがあります。


現状では室内に入る尾数が当才が4000~5000尾、二歳以上が4~500尾といった所でしょうか。


最も今のやり方に問題があるのかも知れないので、やり方によっては改善できるかもしれません。


今後さらに知識と技術をつけ、経営上最適な管理方法を探って行こうと思います。


一人前の生産者を目指し、日々勉強、勉強です。




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