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当才給仕開始
2011年11月16日 (水) 20:21 | 編集
強烈な寒気が上空に張り出してきた影響で魚沼では一気に陽気が冬めいてきました。


車の窓に当たる雨はみぞれ混じり。吐く息も白いです。いよいよ冬が始まりますね。


今日の一枚。一日中曇りと雨を行ったり来たりの空模様だった本日、自宅裏の畑から


母と婆ちゃんが収穫時期を迎えたニンジンを掘り出して来ました。こんなに寒い日にも


関わらず平気な顔をしながら素手で水洗いをこなしてしまう婆ちゃんはもはや超人です。


しわが深く刻まれた手は彼女が影で支えてきた我が家の歴史そのもの。カッコイイなぁ。



こちらは所用で出かけた際に撮った一枚。もうじき平野にも雪の便りが届きそうですね。

2011_97.jpg

さて、そんな冷え込みが厳しかった本日。当才(=今年生まれの鯉)の生簀では薬浴も


ほぼ終了したため、ほんの少量ですが池上げしてからは初となる餌付けを開始しました。


水温はヒーターで一定に保ってあるとは言え、餌を一ヶ月近くもの間切っていた鯉の方は


当然ながら餌を食べるための体勢がまだ整っていません。こうして徐々に餌を与える事で


長い冬を無事に乗り切るための体を作っていくんですね。今日はその手始めなのです。

2011_99.jpg

品種によって餌への反応も異なり、浅黄なんかは結構勢い良く食べている印象でした。


食べるからと言って餌を与えすぎれば体調を壊しますので今日は少量で給仕終了です。

2011_98.jpg

こちらは薬浴が済んだばかりの三色。やはりまだ食欲が沸かないのか、餌を与えても


つつく程度で本気で食べようとする鯉は居ません。まだまだ時間が掛かりそうですね。

2011_96.jpg

一回目の給仕という事で各水槽の反応は鈍かったですが、少しずつ餌を与えていけば


徐々に鯉達の方も食い気を出してくるはずです。養鯉場によっては水温を高目にして


給仕を頻繁に行い、冬の間に鯉を二周り以上も大きくする、いわゆる「ジャンボ当才」を


作っている所もありますがウチの場合は体調の維持が目的ですので餌の量は控えめ。


鯉になるべく負担を掛けずに次の春を迎えさせてやると言うのが父の信条なのです。


長い冬に向けて鯉達の冬支度はまだ始まったばかり。丁寧に日々接していかなくては。

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