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塩分調整
2011年12月01日 (木) 21:22 | 編集
雨は上がったものの魚沼は終日曇り。周辺の山々は麓近くまで雪で白くなってきました。


間もなく本格的な降雪も始まるでしょう。今の内に遠出の用件は済ませておかなくては。


今日の一枚。最近では日没が本当に早くなり、うっかりしていると写真を撮ろうと思った


時にはあたりは真っ暗!なんて事があります。今日は危うくそのパターンだったのですが、


夕闇が迫る中に咲く花というのは明るい陽の下で見るのとは違う妖しい趣がありますね。


ツルヒメソバの花は寒さが増すほどに色鮮やかになるんだとか。ストイックな生態です。



さて、生簀では鯉達が魚沼の厳しい冬を越すための準備が着々と進んでいるのですが、


今回は生簀全体の水に関する話題などをお届けしてみたいと思います。錦鯉を飼育する


際に使用する水というのは、知らない方には意外かもしれませんが真水ではありません。


実は濃度0.6%程度の塩水の方が鯉達の健康面にとってはいい影響が出るんですね。


水は毎日少しずつ入れ替えますので、塩分濃度を理想的な状態に保つには定期的に


塩を加えてやる必要があるんです。まずはこうして現在の塩分濃度をチェックした後…

2011_140.jpg

下がっていた濃度の分だけ加える塩を量り、水槽の中へと足してやります。水槽が小さい


場合は塩を入れる量も少ないので大した作業量にはなりませんが、マスが大きくなると…

2011_141.jpg

ご覧の様に30㎏程もある塩の袋を何回も動かす事になりますのでこれが結構な重労働!


池上げが終わった直後などは塩を運ぶだけで相当体力を持っていかれたりするんですよ。

2011_142.jpg

この様にして養鯉業では何につけてもとにかく一年中塩を使うんですね。これだけ大量の


塩を使うのは漬物や干物メーカーさんを除けば角界と養鯉業くらいじゃないでしょうか。


当然ながら、倉庫からズシリと重い塩袋を生簀へと運ぶのは自分の役目。そのおかげか


頼りなかった二の腕も昔に比べるとなんだか太くなった気がします。言わば塩マッスル。


この調子で塩を運んでいれば来年の春にはムキムキになってるかも。そりゃ無いか 笑

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