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オス親コレクション10’
2010年11月19日 (金) 20:46 | 編集
朝から厳しい冷え込みでしたが、部屋の窓を開けてみると何とも気持ちのいい秋晴れ。


仕事終わりにふと通りがかった小さなススキ畑があまりに綺麗だったので思わず撮影しました。


風が吹くたびにさらさらと秋の音色が聴こえます。自然の形や音って本当に美しいと感じますね。



さて、今日は撮影が終了したオス親達を公開していきたいと思います!


まずは三色から。上から体長57cm・60cm・59cmです。(スリーサイズみたいですね 笑)


緋と墨の質、それに模様のバランスを考慮し、この3尾をメインに仔を取っています。


ウチは自然産卵方式なので、出来た子供達はこの中のいずれかの仔となります。

sanke10007.jpg

sanke20006.jpg

sanke30001.jpg

続いて昭和。体長は上から65cm・55cmです。これも基準は三色と同様緋と墨のバランスです。


当ブログでは純粋に鯉そのものを見て頂きたいため系統名などはあえて伏せていますが、


それぞれ確かな血統の鯉を使っています。あそこ産かなー?などと想像しながらご覧下さい

syowa10005.jpg

syowa20004.jpg

続いて白写り。体長55cmです。


2本居たオスの片方が今年残念ながら死んでしまったため、現在はこの一本だけです。


まず白地が綺麗で、黒光りするような墨質の鯉を親に使うようにしています。

sirouturi10002.jpg

最後に紅白。体長55cmです。


中々ウチのメスに合うオスが見つからず、色々と組み合わせを変えながら仔取りしています。


これはその中の1本。緋盤がしっかりしていて模様もまずまずではないでしょうか。

kohaku10003.jpg

他に孔雀のオスなども居たのですが、残念ながらこちらも今年死んでしまいました。


メス親はしっかりしているので来年は別の親でまた挑戦してみたいですね。


ここまで見てきて「体がメスに比べると何か小さいなー?」と思われた方が居たら鋭いです!


これが現在、錦鯉市場でオスが敬遠されがちな主な要因となっているのです。


やはりメスに比べてオスは体が伸び辛いんですね。大きなオスというのもたまには居ますが。


伸びない鯉は、現在の市場では値が付きにくい。だから生産者側も卸業者さんもオスを扱いづらい。


その結果、たとえ綺麗な鯉でもオスの市場価値はメスに比べて極めて過小評価されているのです。


私自身は、これはお客様と生産者側の双方にとってとても勿体無い事だと思っています。


確かにオスはメスに比べて平均小ぶりになりますが、その分綺麗な模様が長持ちしやすいのです。


扱いやすいサイズでお気に入りの模様を長く楽しめるオス鯉も、十分鑑賞に値すると思うのです。


もしオスにきちんとした値段が着けば、質の良いオスがもっと数多く市場に出回るはずです。


そうすれば、全国で生産される錦鯉全体の質は今より間違いなく向上するのではないでしょうか。


その結果、生産者側としてはさらに高品質な鯉をお客様にお届けする事が出来るようになります。


この好循環に入れば双方のどちらにとっても嬉しい事だと思うのですが、難しいでしょうか


ですので当養鯉場としては、オス鯉の魅力なども折に着けて配信していこうと考えています。


話半分で結構ですので、若造の戯言にお付き合い頂ければ幸いと思います。


さて、今日は結局オスの親鯉以外は撮れませんでした。無念です。


次回こそは2才以上の鯉をお届け出来る様にしようと思います。


それではまた!



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