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墨の不思議
2012年04月26日 (木) 21:04 | 編集
曇り空から時折小雨が舞う魚沼。春とは言え陽射しが無いだけでかなり肌寒く感じますね。


さて、今回は恐らく一般的にはあまり知られていない(ハズの)鯉のある性質についての話を


お届けしてみたいと思います。これは特に幼魚期の鯉に顕著に見られるのですが、実は鯉は


赤や黒といった自身の体色を周囲の環境に合わせある程度変化させる事が出来るんですね。


まぁカメレオンや一部の熱帯魚の様に体全体が全く違う色味になるという訳ではありませんが。


鯉の体色は水質や餌の成分でも変化しますが、今回は入れ物のみが違うケースでの話です。


これが最も良くわかるのが昭和や白・緋写りといった墨物の品種で、当然個体差はありますが


青いサミットなど色味の明るい入れ物に入れておくと鯉によっては墨が沈んでしまって全く別の


鯉の様になってしまう事があるんです。こうした鯉はまた黒などの容器に戻してやれば再び墨が


浮いてくるので病気等では全く無いのですが、この変化が結構早いので写真撮影の際などは


当才の墨物はかなり気を使うんですよ。カメラマン泣かせなんです、昭和系統は… (^^;
(※ご参考までに比較画像を用意してみました。これだけ変わると印象が全然違いますよね)

■青いサミットに1時間程置いた状態         ■黒容器に戻して10分程の状態
 2012_325.jpg

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コメント
この記事へのコメント
こんばんはぁ
そうなんですよ・・・
当歳はそれがあるんでね~!
若鯉の時は墨物はほとんど墨を
なめてしまいましたよ(>_<)
2012/04/26(木) 22:17:41 | URL | レッズ #-[編集]
Re: タイトルなし
レッズさん

品評会などに使う場合は昭和や写りは
難しい場合がありますよね。あれだけ
墨が浮き沈みするといくら完璧に仕上げても
現地で苦労が水の泡って事もありますし。
お互いに中々苦労しますね~ (^^; 笑
2012/04/27(金) 13:06:11 | URL | ベン   #-[編集]
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