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カナ池池上げ
2012年11月01日 (木) 19:54 | 編集
夕方から雨が降り出しましたが今日は日中好天に恵まれたので池上げには持って来いの


一日となりました。池自体もかなり小さな池だったので作業を始めてからは早かったですね。


今日網を引いたのはカナ(=オス親)だけを入れてあった言わばオス池。ある程度成長した


錦鯉の場合、野池の中でオスとメスを一緒にしてしまうと相当な確立で池の環境を害する


不必要な稚魚(=これを与太郎なんて呼んだりしますね)が生まれてしまうので基本的には


野池ではオスはオスだけ、メスはメスだけを放して飼育するんですよ。まぁ、どんなに完璧に


分けたつもりでも時々中性(=環境によって卵も白子も出せるタイプ)の鯉が居たりするので


この辺の見極めは生産者でも特に難しいですね。与太郎が出ると網を引いて数を減らしたり


与える餌の量を調整したりと余計な手間が掛かるので姿が見えるとがっくり来るんですよ…。



今年は水不足で苦労した池が多かったんですが、この池は上流から清水が入り続けた事も


あって夏の猛暑でも餌食いが落ちず、どの鯉も平均して肉が付いて上がってきてくれました。


まぁ、野池にカナを入れる場合は体を伸ばすというよりはまた元気な白子を出してくれる様に


体調を整えるという側面が大きいので何はともあれ無事に上がってきてくれて何よりですね。


彼らの次の大仕事は来年の雪解け後。それまでは思う存分伸び伸びして貰いましょうか (^^

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