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産卵第二陣スタート!
2016年06月19日 (日) 12:45 | 編集
すっかりお馴染みの薄曇りの梅雨空が広がっている魚沼。雨?何それ食えるの?な状態です。


特に立て池の水の減り方がマズイ。このままだとお盆過ぎまでに池が干上がる気が…(--;


さて、外の様子は気掛かりなのですが、それはそれとしてやるべき事は日々進めております。


先日用意した産卵網に今日は予定通り三腹の三色をセットしました。海外審査で一週間ほど


遅れましたが、今年は少し早く産卵を始めたので結局例年並みのペースという所でしょうか。


特に期待しているのは下の画像のセット。今回が初腹ですが魚が持っている質はいいので


上手く仔が採れれば今後の戦力になってくれる気がしています。朝から泳ぎを見ていますが


オスもメスも産網の中を適度に泳ぎ回っており動きは悪くないので期待出来そうな印象です。


他のセットの中にオスの動きが悪いペアがいるのでそちらは少し気掛かり。駄目ならオスを


変えて再度挑戦という事になるかなー。三色はウチの色物の主軸。皆頑張ってくれよ~(^^



こっちはやや試し腹の要素が強いセット。墨の強いオスを合わせてみたけど…どうかな?笑

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二歳立て最終選別終了!
2016年05月22日 (日) 22:15 | 編集
連日の好天に恵まれている魚沼。生簀の中は一足先に夏が来た様な暑さとなっています。


さて、先週半ばから進めてきた二歳立ての池入れ準備も整い、今日は最後に残っていた


当歳ハウスの二毛作マスを選別しました。放してあるのは主に浅黄ですが、他にも昭和、


昔黄金等ここは他の品種もごちゃ混ぜ。自分で入れといて何ですが少し見辛かったかな。


これで何とか二歳立ての池入れ作業も一段落。今日は選別を終えた時点で日没になって


しまったので野池には出せませんでしたが、あとは魚を運べばいいだけなので簡単です。



選別中に拾った銀鱗浅黄を寄せてみました。うん、そこそこ揃ってますね。良い感じです。


今年は一世代目の銀鱗浅黄をオス親に使った第二世代の銀鱗浅黄の生産を始めますので、


浅黄も銀鱗も完成度を上げていこうと思います。池の環境作りも浅黄仕様に変えますよ~。

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最終的にはこのマスから300程度拾って終了。んー、やっぱもう少し欲しかったかな… 笑

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三歳立て池入れ準備
2016年04月28日 (木) 20:26 | 編集
終日雨が降り続いた魚沼。梅雨を迎える前の時期としてはまとまった降り方となっています。


幼魚も終わりここからは仔採りの準備作業に入ります。まだまだ当分息はつけませんね…。


さて、品評会終了から今朝まで連日出荷が続いたためにようやくブログに手を付ける事が


出来ました。個人的には先週から今日までが今月の仕事のピークだったので気持ち的には


これで少しは楽になりましたね。ま、ここからは自分の野池の方が慌しくなるので気分を


入れ替えて作業を進めて行こうと思います。今日は放す数の多い三歳立ての絞込み作業。


ウチは浅黄の本数が多くなるので、三色や昭和などの柄物の品種は立てる尾数をかなり


絞って立てないと池が圧迫されて全然大きくなりません。下に挙げたこの辺りの鯉達が


順調に伸びてくれると面白くなりそうなんですが…。どの鯉をどの池に割り振ろうかな~♪



撮影風景
2016年03月30日 (水) 20:55 | 編集
やや強めの雨が降っている魚沼。この所は晴れ続きだったのでまともな雨は久しぶりです。


花粉症で常に目・鼻・喉が死んでいる状況がこれで少しは収まるといいのですが…(--;


さて、今週分の出荷が一段落したため今日は来月号の鱗光に載せる広告用の写真撮影を


しておりました。合わせて幼魚品評会用の写真撮影もしていたので、今日は朝から晩まで


生簀で写真を撮っていた様な感じですね。鯉の写真は頭は下向き、両ヒレが開いた状態で


背ビレが立っているというのが基本形。模様が分かれば良い程度の写真は簡単に撮影が


済みますが、広告用となるとこれはある程度厳格に撮る必要が出てきます。当歳は比較的


スムーズにとり終えたのですが、今日最も苦労したのがこちらの金兜の撮影時。この品種、


とにかく気性が荒くまず中々綺麗に静止してくれない上に、青いサミットに入れると金兜の


魅力である渋い色合いの体色が見る間に薄い黄色の黄金色に変化してしまうんですよね。


私としては他の生産者があまり作っていない金兜を今回宣伝したい訳なので、可能な限り


生簀で泳いでいる時の色味をそのまま広告に載せたい訳です。そのため色味が戻ったら


一旦黒い容器に移し、体が黒くなったら撮影。この繰り返しを今日は何度やった事か…。


苦心の作は来月号の九人会合同の広告に乗りますので要チェックをお願いします (^^



この黒光りする色味がないとただの黄金に…。まー広告向きじゃない品種ですよね 笑

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白べっ甲選別風景
2016年03月21日 (月) 21:40 | 編集
終日小雨が舞う一日となった魚沼。少し肌寒いですが花粉が舞わないので快適ですね。


選別作業が終われば杉林に囲まれた野池に出て行く事になります。憂鬱だなー (--;


さて、少し間が空きましたが引き続き生簀にて最終選別を進めています。今日で最も数の


多い腹が終わったので今後はもう少しスピードアップが出来そうですね。画像は選別時に


撮影した立て鯉の白べっ甲。べっ甲は三色を採る際に合わせて生じる副産物の様な品種に


見られがちなので選別時に大半を切ってしまう生産者も多いのですが、腹の墨質を見るには


サンプル数が多く取れるのでウチでは意図的に一定の数を残す様にしています。質の良い


綺麗な白べっ甲が多く残る腹の三色は総じて見やすい感じがするので、腹見の際の一種の


バロメーターの役割を果たしてくれています。同じモノトーンでも豪快な墨の流れで魅せる


白写りに比べて全体が地味な印象なので特に海外からの人気はないんですが、個人的には


好きな品種のひとつです。美を構成している墨と白地の関係は書道に通じる所がある様に


思うので、そうした構図に慣れ親しんでいる日本人の方が理解し易いのかもしれませんね。


現状はまずまずの印象。これが秋までにどんな風に締まっていくのか…楽しみです♪ (^^