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盛況!越後九人会春の売り出し
2012年05月27日 (日) 21:51 | 編集
今日は越後九人会メンバーによる春の売り出し会でした。好天に恵まれた事もあり、ピーク時には


会場が手狭に感じる程多くの人手がありましたよ。この手の催し物の成否はどうしても天候に左右


されますから、その点では計った様に雨に降られた昨年や一昨年に比べれば随分と好条件下で


売出しを行う事が出来ました。ご来場頂いた多くの皆様、本当に今日はありがとうございました!


おかげ様でウチが目標としていた販売額は無事達成出来たのですが、事前準備に関して言えば


昨年に続きまたしても少々課題が残る内容となってしまいました。昨年は値札付けなどの作業に


手間取って開場直後のお問い合わせに満足に対応できなかったため多くの機会損失を出して


しまったのですが、それらの準備を整え臨んだ今年は逆に想定よりも多くの商品が一気に売れて


しまい一時的な欠品を起こしてしまうという事態に。良く言うならばそれだけ多くのお問い合わせを


頂いたという事ですからある意味では嬉しい誤算と言えますが、そこで適切に商品を供給できて


いれば更に多くのお客様とご縁が持てたハズですから十分手痛い失敗ですよね。…悔しいなぁ。


事前準備の大切さを改めて痛感した今回。次回秋にある売出しでは必ず挽回したいと思います。



未知の泥池パワー
2012年05月01日 (火) 21:19 | 編集
本日は先日から引き続き越冬池の池上げ作業を行いました。水もかなり引いたため今度は


楽々引けるなーなんて思っていた所見事に裏切られまして、先日以上に鯉が網に入らず合計


三度も引いてやっとこさ池中の鯉をたたきに上げる事に成功。想像以上の苦戦でしたね…(^^;


確か昨年も似た様な事を書いた記憶がありますが、この泥池越冬した錦鯉と言うのは一冬中


人間が手をかけていないにも関わらずなぜか不思議と色艶が良く上がってくるんですよ。まぁ


中には少し肌が焼けてしまったりしていた鯉も居ましたが、全体的には室内生簀で越冬させた


鯉よりも肌にハリがあるし健康的な印象なんですよね。太陽が当たるともうピッカピカなんです!


あくまでも推測なのですが、これは恐らく自然界で本来鯉が体調管理のために必要としている


ミネラルなどの栄養素を越冬中も泥の中から吸収しているためでは無いかと考えています。


そうでなければ、およそ餌らしい餌を全く食べていないのにこの仕上がりで上がってくるなんて


どう考えてもおかしいですから。結局は人間が手を掛け過ぎるより生き物が本来持つ生命力を


いかに発揮させてやるかが大切なのかもしれませんね。餅は餅屋、鯉は泥へって事なのかな?



墨の不思議
2012年04月26日 (木) 21:04 | 編集
曇り空から時折小雨が舞う魚沼。春とは言え陽射しが無いだけでかなり肌寒く感じますね。


さて、今回は恐らく一般的にはあまり知られていない(ハズの)鯉のある性質についての話を


お届けしてみたいと思います。これは特に幼魚期の鯉に顕著に見られるのですが、実は鯉は


赤や黒といった自身の体色を周囲の環境に合わせある程度変化させる事が出来るんですね。


まぁカメレオンや一部の熱帯魚の様に体全体が全く違う色味になるという訳ではありませんが。


鯉の体色は水質や餌の成分でも変化しますが、今回は入れ物のみが違うケースでの話です。


これが最も良くわかるのが昭和や白・緋写りといった墨物の品種で、当然個体差はありますが


青いサミットなど色味の明るい入れ物に入れておくと鯉によっては墨が沈んでしまって全く別の


鯉の様になってしまう事があるんです。こうした鯉はまた黒などの容器に戻してやれば再び墨が


浮いてくるので病気等では全く無いのですが、この変化が結構早いので写真撮影の際などは


当才の墨物はかなり気を使うんですよ。カメラマン泣かせなんです、昭和系統は… (^^;
(※ご参考までに比較画像を用意してみました。これだけ変わると印象が全然違いますよね)

■青いサミットに1時間程置いた状態         ■黒容器に戻して10分程の状態
 2012_325.jpg

驚きの検索結果が!
2012年03月26日 (月) 23:55 | 編集
思わぬ時期の大雪に面食らいつつも今日は黙々とパソコンでの作業をこなしていたのですが、


今回はその際に発見した嬉しい出来事をお届けしてみようと思います。正直結構驚きましたよ。


日頃、検索エンジンでグーグルを使っている方はよくご存知かと思いますが、グーグルの検索


バーは検索したい単語を打ち込んだ時点で利用者が検索したい事柄を予測し、いくつか候補を


表示するという機能がついています。当然、ここで表示されれば検索結果のページに飛ぶ前に


多くの利用者の目に触れる事になるので、その分自分のHPやブログを閲覧して頂ける可能性が


増える事になります。ただ、この表示はグーグルの検索エンジンが不定期に順位付けをしているらしく


その判定基準が明らかではないため、狙って上位に表示させるというのは中々難しい様です。


私がブログという形で養鯉や日々の出来事についてこうして記事を書くようになり一年半程が


経過しましたが、本日ふと「ようりじょう」と打ち込んでみると、なんと上位10個の候補内に


和田の名前が表示されたのです!(他の養鯉場のお名前もあるため画像は少し加工してありますが)


実際の検索結果ではグーグルで3ページ目、ヤフーでは2ページ目の表示という結果でした。
(もちろん和田養鯉場なら一発ですが、知らないものはそもそも検索できませんから…)


前向きに捉えれば、これも小さな日々の積み重ねと捉えていいのかな?なんて思ったり。


インターネットが社会インフラのひとつとなって久しい現代、今やウェブ上のご縁も大切な


ご縁には変わりありません。誰も彼もに届け!というよりは、私達らしい言葉で伝えられる


メッセージを丁寧に、一人でも多くの共感して頂ける方へ今後も発信していこうと思います。


新たなご縁は日々の積み重ねへのご褒美。そう思えば仕事のやりがいも倍増ですよ (^^

名称未設定 1のコピー4
しかし、候補の二位が読み方って…笑。まだまだ頑張らなきゃな。

展示の総評・反省 今後に向けてのメモ書きです
2012年03月22日 (木) 23:10 | 編集
展示の撤収作業を終え先程魚沼の方へ戻って参りました。梅が咲き誇り桜も膨らんでいた


東京に比べると当然ですがこちらはやはり寒い!たかだか数時間で景色も変わるものです。


明日からはまた通常通りの日々が始まりますが、その前に今回の展示を通して感じた事など


忘れないように書き留めておこうと思います。鉄は熱い内に打て。人間の心なら尚更ですから。


今回、会場で審査員を勤めて下さった俳優・作家の伊勢谷友介さん、プロダクトデザイナーの


廣田尚子さん、美術家のミヤケマイさんと発表会当日にお話しする機会がありそれぞれから


貴重なご意見を頂く事が出来たのですが、表現は異なるものの三人に共通して言われたのが


「作品の軸が曖昧で、何を最も強く伝えたかったかがわかり辛かった」という話でした。これは


コンセプトの伝え方云々という事もあるのですが、それよりも純粋な立体作品としての強度不足、


という事を言われたのだと感じています。特に伊勢谷さんはその辺りの事を強く指摘されました。


以前、大地の芸術祭のスタッフとして活動していた頃、私が制作補助をしていたある作家さんが


「芸術って、コンセプトがどうのとかは別にして、根本的にそのものが美しくないと成立しない」と、


言われていた事を今回凄く鮮明に思い出しました。要は、理屈抜きの魅力が無い作品は弱いと。


逆に言うならば、魅力ある作品は理屈無しでも強い、という事でもあると思います。悔しいですが、


ここで今回は上位入賞を果たした他の作品との差が最も生じたのではないかと。力不足です。


今後はそうした視点をしっかりと置きつつ制作に臨もうと思います。絶対、次回に繋げなきゃ。


最後に二週間の展示を単身頑張ってくれたこいつにも感謝。しばらくはゆっくり休んでくれ (^^