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順調に進んでおります。
2017年06月16日 (金) 22:01 | 編集
六月とは思えない肌寒い陽気となった魚沼。雨も少なく池の管理が難しい日々が続きます。


さて、前回の更新から少し間が空いてしまいましたが仔取り作業は順調に進んでおります。


先週末に二順目の浅黄・銀鱗浅黄・三色・銀鱗三色・昭和を仕掛け、今日で全ての毛仔の


池入れが終了しました。ここ最近の冷え込みが影響している様で孵化まで時間が掛かり、


孵化後も毛仔の伸びが悪いなど例年と勝手が異なる部分はありますが、これまでの所は


どの品種も卵を取りたい親で仔取りを行う事が出来ました。内容としては良い方ですね。



孵化後三日目の浅黄の毛仔。銀鱗・通常の浅黄共に今年は更に池の面数を増やしました。

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こちらは一巡目で取った三色の毛仔。池入れから約二週間が経過した所ですが、例年より


伸びが悪いですね。もう少し気温が上がって欲を言えば日が当たってくれるといいんですが、


池の水温が上がらないため追肥の時期や量などいつもより神経を使って様子を見ています。


これで残すは今月末の光物の仔取りを残すのみ。最後まで上手く行きますように…(^^

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朝方まで掛かりましたが…
2017年05月28日 (日) 22:36 | 編集
ここ数日に比べればいくらか天候の回復した魚沼。今日は束の間ですが陽射しもありました。


さて、先日にセットした第一陣の仔取りが終了しました。いずれのペアも夜の12時過ぎ辺りに


産気づき、順調に終わりそうだなーなどと思ったのが災いしたのか結局産み始めたのは朝方


五時頃でした。卵と白子を取りきんらんに振り終わったのが昼近く。今回は長丁場でしたね。


まぁ本命のメスが一晩で産んでくれただけで正直ありがたいです。よく頑張ってくれました。



三色は期待していた程には卵が採れず孵化率次第。どうもこのメスは卵を産むのが苦手な


タイプみたいですね。また来年に期待です。孔雀は十分な量の卵が採れたので一粒残さず


きんらんに振って作業終了。あとは孵化を待つばかり。順調に育ってくれるといいんだけど。

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子取り開始です。
2017年05月27日 (土) 13:45 | 編集
先週までの暑さが嘘の様な曇天の空が広がっている魚沼。上着が無いと肌寒いくらいです。


さて、前回の更新から地元での売り出しや野池の準備などで連日慌しく動いておりましたが、


稚魚池の準備が整ったため今日から子取り作業を始めました。第一陣で仕掛けたのは昨年


卵を取れなかった本命の三色と孔雀の二品種。三色は銀鱗のカナも一本混ぜてあります。


ここ数日の冷え込みが産卵に影響しないか少し心配ですが、前もって溜めておいた産卵池は


十分温まっていますので大きな問題は無いと思うんだけど…。どちらも無事に生んでくれ~。



今年は泥池に親鯉をセット。人工でやりますので早めに始めてくれるのを願うばかりです…。

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池入れ開始です。
2017年05月08日 (月) 21:21 | 編集
遅咲きの山桜も散り一気に暑くなってきた魚沼。初夏へと季節は着実に進んでいる様です。


さて、ここ一週間はGWという事もあり世間はなにかと賑やかでしたが鯉屋は雪が溶ければ


休みなしといった具合で連休中も野池でせっせと動いておりました。この時期は日毎季節が


夏へと進むので、前倒し出来る作業は少しでも進めておくのが後の作業に繋がるんですよ。


この所の動きとしては用意しておいた池がこの所の陽気で十分に温まったと判断、先日から


立て鯉の池入れ作業を始めました。通常は二歳・三歳辺りから始める所ですが今年は最も


時間の掛かる当歳の池入れからスタートし、現状は予定数の半分ほどを放し終えた所です。

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浅黄は例年通りですが、今年は初腹の孔雀が良い感じなので出来るだけ尾数を立てて腹の


雰囲気を確かめてみたいと思います。今年もこの組み合わせは採りますが、二歳の感じが


良ければ脈ありと判断して本格的に面積を広げて行く予定。しばらくは餌もやらずに野池を


泳がせておくだけですけどね。給餌開始まで好きに泥をつついて過ごしておいてくれ~(^^



第5回国際錦鯉幼魚品評会、いよいよ始まります!
2017年04月20日 (木) 18:25 | 編集
大荒れの天候も収まり春らしい陽気が戻ってきた魚沼。本番も今日の様だといいのですが。


さて、今週末はいよいよ第5回国際錦鯉幼魚品評会が行われます。今日は生産者や関係者


総出で小千谷総合体育館にて会場設営でした。小千谷の桜はまさに今が満開となっており、


今年は見頃の桜と美しい錦鯉を同時に楽しめる何とも風情のある品評会になりそうですよ~。


小雪で陽気が暖か過ぎると品評会前には散ってしまう桜の花。今年は当たり年ですね (^^



今回はなんと全国から1834(だったかな?)尾の出品があり、前回に比べると約500尾も


全体の出品数が増えております。500って実際凄い数ですよね。本当にありがたい事です。


配置図を作る際は増加分のプールの配置にかなり苦心したそうですが無事に並びましたね。


明日は搬入日。お祭り騒ぎの三日間、今年はどんな鯉が話題を集めるのか楽しみです (^^

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春目前!
2017年04月07日 (金) 18:14 | 編集
朝から濃霧が出ている魚沼。春先の雨の後は今日の様な深い霧が掛かる事が多いです。


この頃は紙上掲載の新潟通信と同じく月一更新ペースになりつつありますが、相変わらず


生簀で慌しく動いております。今週は第5回国際錦鯉幼魚品評会のエントリー期間でした。


写真は生簀で出品鯉を選んでいる所ですが、今年は何やらこれまでに無い激戦の気配が


出ております。詳しくは正式発表の後に書きたいと思いますが盛り上がりそうですよ~(^^


まぁ、他がどうあれウチは例年同様に浅黄押しのメンバーで参戦する予定に変わりなく、


昨年に採った新たな系統の浅黄がどこまで賞レースに絡めるかが個人的な楽しみです。

右ページ写真

一方生簀の外は長い冬が終わり日毎に春に近づいています。小千谷や長岡方面では


平地の雪は大部分が消え、鯉を野池に放し出した生産者も居る様です。が、ここ魚沼は


完全な雪解けまでには少し時間が掛かりそうですね。下の画像は野池のある裏山に続く


山道の様子。多くの野池は山際や山中にあるので少しでも早く入れる様にするために


手で消せる部分はこうしてせっせと消しています。重機があれば手っ取り早いんだけど…。


幼魚が終われば間もなく生産も始まります。着実に目の前の作業を進めていきますかね。

左ページ写真

立て鯉選別進行中…
2017年03月07日 (火) 13:51 | 編集
小雪が舞う空模様となっている魚沼。最近はずっと暖かかったので余計に寒く感じますね。


さて、相変わらず冬場の出荷が続いておりますが、作業の合間を縫って生簀の中では春に


向けた用意を着々と進めています。今年は雪が少ないのでまた一気に慌しくなりそうだなー。


ウチの場合、冬の終わりの今時期に行うのが二回目の立て鯉の選別作業。今日は浅黄と


銀鱗浅黄でした。浅黄は例年通りと言った感じですが、銀鱗の方は親鯉を両方とも変えた


効果が出ているのか今の所は秋から大きく崩れた固体が無く、比較的安定した雰囲気の


当歳が残っています。銀鱗は採り出して4年目の品種、徐々に良くなって来ている感じは


ありますが果たして今年はどんな風に仕上がりますかね。当りが多く出てくれるといいな~。